生涯最悪の2週間

根本的な問題がおおよその部分が解決されたので、どんな内容かは
もうここでは関係ありません。
ま?しかしとても憂鬱な2週間でした。今思えばテニス以外で初めての経験で
あるのだから生涯最悪などと思うのかもしれません。
僕自身心配性も少しありますが最終的には開きなおれるタイプの人間です。
が、この件に対しては開きなおるにも、開きなおれなかったのです。
というのもある程度のリスクヘッジはできたはず。
これからも勿論色々な問題がでてくると思いますが、この先同じ過ちは
繰り返さないようにしないようにしていきたいです

上記にあげたように今はもう問題ありませんが
ここで僕がお伝えしたいのは、克服した自分の凄さを伝えたいのではありません。
スポーツの素晴らしさ、テニスの素晴らしさをここで伝えたいと思っています。

多分今回の件はテニスをやっていなかったらかなりの鬱病になっていたと思います。
正直ぞっとします。選手の時から鬱だなと思うときもありましたが、自分自身を
客観的にみる事、そしてどのように克服していくかを学ぶことができました。
躁鬱というのは差はあるにしろ、必ず誰にでも持っているものであり、
それを克服して成長いていくのではないかと思っています。
今回は本当に重度なあっこれが鬱病なのかと思いましたが、
しかし自分にこう言い聞かせました。
「耐えろ、そしてタフになれ。いつかは解決をすると。」 
その為、自然と下を向いていたら上を向いて歩くように胸を張って姿勢を直し、
険しい顔をしたらこれでもかというほど大きな口を開け顔の筋肉をリラックスさせる
(これはボリスベッカーがよくやっていました) 
ネゲティブな発言、考えをしたらパジティブな発言を必ず言うこと。
自分を励ますこと。
そして今現在できることを最大限やること。

これはテニスをそしてあの緊張感のある世界にいなかったら自分自身
ここまで支えられなかったのではないかと思っています。

アンドレア・アガシがテニスを愛している理由として
問題解決を自分だけでしなくてはならない1対1のスポーツであるから
との事。
テニスとは自分自身のミスは当然、自分自信でおわなければなりません。
その為、テニスを続けることにより、責任感というものが自然と養われるスポーツで
あると思います。
このアガシの発言は企業が一番必要としている戦士であり、経営者としても
もっていなくてはいけないとても大切な要素であるのではないでしょうか。
とても深い意味が込められている内容であります。

最後に、ここで僕が何を伝えたいのか?それはテニスの素晴らしさ!
勉強の為のそろばん、勉強の為の塾を行かすのもいいですが、
人生にいかせるそろばん、人生にいかせる塾として、
そしてこんなご時世であるわけだから
精神衛生を良く保つ為にも僕は子供達にテニスを一生懸命やらせることを
皆さんにお勧めしたいと思います。


コメント

  1. coco さん : 2006.03.24

    スポーツの素晴らしさがつたわりました。
    わたしもテニスをさせようかな?

    返信

  2. KM さん : 2006.03.24

    よい経験をされましたなー

    返信

  3. ポーラママ さん : 2006.03.25

    大変だったのね。
    疲れてるなぁってのは感じたけど、そんなに追い込まれてたとはちっとも気がつかなかったよ。
    元気になれてよかった。一人で戦う世界なのでしょうけど、本当に疲れたらめぐさんと一緒に遊びにおいで。
    温泉でのんびりしましょ。

    返信

  4. とら さん : 2006.03.26

    昭島より応援してるぜー!
    帰ってきたら飲みにいこうな。

    返信

  5. 金子英樹 さん : 2006.03.30

    cocoさん
    タフになれますよ。

    KMさん
    そうですよね。今思えば良い経験かな。

    ポーラママさん
    お母さんと食事して少しは気持ちが晴れていましたよ。やはり美味しそうに食べているのは気持ちが良い!!

    とらさん
    だれだろうな。
    Geminiに行こうかな。この前いったらバーテンの青年が
    物知りで面白かったよ。

    皆さん感謝です。

    返信

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