雨、キモチイ

シンガポールは雨です。
僕が持って帰ってきちゃった感じですかね。
東南アジアの雨大好きなんです。職業がらこんな事をいってはいけませんね。
毎日晴天、テニスを目一杯やって皆さんの精神衛生を清く保たなくてはなりません。
雨ではストレスがたまってしまいますものね。
日本みたいにインドアがあればいい!!
今のところシンガポールでは3つだけ計5面だけですね。
バンコクはどうなんでしょう。難しいか、、、

昨日デイリージュニアキャンプをみて来ました。
みなとても元気がありました。
最近可能性というものを感じるジュニアが増えています。
というのも以前は環境的にまだまだ不安定な部分もありましたが
つい最近からだいぶできあがってきているのではないかと思い始めました。
ハードができあがってきたならばあとソフトが育つのを待つだけです。

プレーヤーズクラスもそうですが最初のリズムは勿論我々が
構築していったのですが(大変だったな???)
一人が二人二人が四人と良い方向に影響を与え今では我々が伝える必要性がなく
周り(友人)から見て教わり影響されそして刺激されているわけです。
この刺激を受ける事(競争心も含め)とは上達する近道(早道)なのかもしれません。
とてもエネルギーを感じます。
これが団体行動の素晴らしさなのかもしれませんね。
最近良く聞くのは、あまり順位を付けたがらないと言うのをお聞きしますが
勝負の楽しさ、概念を取り除いてしまいそうな気がしてあまり賛成ではないですが
残念ながらすぐに変えることなどできないので、そういう機関に任せて(られないですけど)おいて
我々はスポーツを通じてタフな人間に育て上げていく事。その為には競争社会を今から経験させる事。
順位を付けると言うのは過酷なのかもしれません。
ただいつまでたっても順位をつけないでいられる事などまずありえないでしょう。
オーストラリアに子供達を引率していった時、テニスを始めて数ヶ月の子供達が
日本から来たのなら、是非交流試合をしようと色々なところから次々とやってきます。
勿論上級者もいれば全くの初心者もいます。
戦うという意識が自然とついてきているのですよね。
若いうちに傷つき、立ち上がり、傷つき、立ち上がり、勝利の素晴らしさを味わい。
将来に向けリハーサルを何度も行い、そして
タフなHumanBeing(英語の方がニュアンスが近い)に育てあげられていく。
これぞ我々、そしてスポーツの意義ではないでしょうか。
タフな人間に育って欲しい。そうでなければ世界では戦っていけない。
そう願いつつ思っています。

追伸; 竜馬が行くを読み始めたのでその影響も受けているのかな。





コメント

  1. ポーラママ さん : 2006.03.31

    私のブログに書き込みありがとう。
    おかげでここにたどりつけました。
    パソコンのない生活は寂しいです。
    中毒なのかなぁ。
    不自由ですけど、頑張って携帯で読みますね。

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  2. 濱 さん : 2006.03.31

    お久しぶりです。ここに書いてあること以上に様々な困難があるのだろうけど、前向きにがんばっているのが英樹の良いとこだね。それは目標というか志があるからなんだろうと思う。幾つになっても目標がある限りチャレンジできる。子供達もそうであってほしいですね。C U。

    返信

  3. 金子英樹 さん : 2006.03.31

    お母さん
    仙台楽天同様頑張って!

    濱ちゃん
    アジアはまだ良い方なのかもしれませんね。
    ヨーロッパで戦っている濱ちゃんはとても凄いと思う。
    引き続き頑張りましょう!!

    返信

  4. toshi さん : 2006.04.08

    初めまして。シンガポールやタイを想像しながら、行ってみたいな、とおもいつつ拝見させていただいてます。東南アジアの雨が好き、で思わず「夏至」というベトナム映画を連想しました。うまく言い表わせませんが、ゆったりと流れる時間の中に雨とベトナムの緑の葉や赤い花の映像がとても綺麗でした。金子さんのお好きな雨は、どんな感じなんでしょうか。

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  5. 金子英樹 さん : 2006.04.08

    僕の好きな雨は暑いところの雨です。
    反対に寒いところの雨は好きではありません。
    僕が連想するのは久保田利伸さんの雨音です。
    音からですけどね。

    返信

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