打っても打ってもボールが決まらない。トップスピンではなくサイドスピン(仮名)で打ってないから

IMG 1776

オープンスペースに打に打ってもなぜか返球されてしまい、それだけではなく、アプローチショットもなぜかパッシングされてしまう。ムキになってよりハードヒット、アンフォースドエラーが増えてしまう。

その場合トップスピンをかけてしまうことが原因となります。もちろん戦術的にはトップスピンでも打つことがありますが、通常アプローチやオープンスペースに打つダウンザライン、逆クロス系のショットはサイドスピン系の球種を選択します。

厳密には、そのまんまのサイドスピンではないので、このショットを「ラットショット」と呼んでいます。

ラットショットとは

同じスピンでも縦回転ではなく横回転
トップスピンに比べると、落ちてから弾まなく滑るショット
フラットよりもボール叩け、コースもまとまる
プレースメントでも打てるよ!

 

ラットショットは誰でも自然と打てている。ただし、、、

ラットショットは既存のショットです。ただし自然と打ってしまっているので、打ちたいところで打てない、無理な打点、打ってはいけない状況でも打ってしまう、その為正しいシチュエーションや、正しい打点で打つことがとても大切です。

 

ラットショットが打てるとこうなる

対戦相手の
・オフバランスを狙える
・無理して打ってくれる
・気づかず振り遅れてくれる
・アンフォースドエラーを誘うことができる

 

最後に

テクニック的にいってマストなテクニックです。このショットを打てるだけで、プレーの幅が数倍広がります。是非シングル・ダブルスでも活用できるようになってください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。