【栄養について】ジュニアの皆さん、茶碗何杯食べたという指標はもうやめませんか?

20160131

メンタルタフネス同様に体系化にして取り組む重要性を感じているもの、それは「Nutrition・栄養」です。人は食べたものからしか身体は作れません。昔に比べると「食」に対する考え方や意識、そして情報もかなり変化してきたので、ご飯、どんぶり茶碗何杯で食った、食わないを指標にするのはもうよしましょう。(焼肉一枚でご飯一杯とかも)

どのような食事の内容、そしてバランスなのか、野菜、肉、ご飯、ゴミ(ジャンクフード)などのカテゴリーバランスだけで考えるのではなく、糖質、タンパク質、脂質など栄養価の比率でのバランスで考えていきましょう。

そのなかで全体的にタンパク質の比率が低いです。というかあまりにも糖質の比率が高いです。

僕としては糖質(ご飯やパン)を摂取せずに脂質をエネルギーにしていく身体のメカニズム作りあげたいですが、まだまだ現実的に受け入れは難しそうです。自分もなかなか2回目の糖質オフに踏み込めないでいるので、よほどのコミットメントが必要なことは充分承知です。

もっともっとタンパク質を取りましょう。肉を食べろというと、どうしても肉しか食べないというとらえ方をされてしまいますが、もちろんサラダや葉緑素の多い温野菜や繊維質もとって話です。

ご飯だけでお腹を膨らましたり、ラーメンや、おにぎりだけというのはバランスを考えていくとあまりに糖質の比率が高く、意識的に避けねばなりません。

なぜか?答えは簡単です。筋肉はタンパク質で作られているからです。

栄養価の比率をバランス良く取ること。その意識を作っていくこともも練習の中の一つであると思っています。そして今回は豊富なメニューにしたにも関わらず効果としては薄かったです。

次回のキャンプはここら辺もびっちり体系化を目指していきたいと思います。

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