どのようにしてトレーニングしたら筋肉がつくのかを考えてみた!

20160211先日、幼少時代から同じテニスコミュニティーで戦っていた日置さんにお会いしました。日置さんをはじめ、フェドで会った古庄さんや、久しぶりに会う人には必ず言われるのが「ヒデキ、身体がゴツくなったね」とよく言われます。「太った!」と言われるパターンもあります。

もちろん、そのまんまのゴツい人達と比べているわけではなく、当時の高校生の時の僕は53キロしかなかったので、その時の僕と比較をしているのでしょう。僕は小さい頃からガリガリ、華奢だと言われ続けてきたので、自分自身がゴツいと言われてもあまり実感がわかないのです。

高校卒業後プロになり本各的なフィジカルトレーニングを取り組むようになり60キロまで増やしました。遠征行くと57キロになって戻って来てトレーニングして60キロまで増やしその繰り返し。気を抜くとすぐに痩せてしまう今ではとても羨ましい体質でした。

それでも華奢だと言われていました。今の体重は時間によって1キロ前後に変動しますが平均67キロ。体脂肪18%〜20%ありますが、筋肉もある部類に入るのかもしれません。

久しぶりに会う人には「どんだけトレーニングしてんだよ」とか「どんだけ重いベンチ上げるんだよ」とかよく言われますが、特別なことはしていません。

スペシャルなトレーニングのプログラムも組んでいません。日常の時間の制限と集中力の問題もあるので一時間位内でトレーニングを終わらせるようにしています。内容もとてもオーソドックスなことしかしていません。

たまに、くるみちゃんにひっついてツアーのトレーニングを観ていると「最先端のフィジカルトレーニング受けてぇ−!」と”トランペットを食い入るように眺める少年”のように羨ましく思いながらみています。

なのでここでなぜゴツくなったのか、筋肉がついたのか、その理由をあげるならばたんに「継続しているから」という以外思いあたりません。ただし、その継続は最小限で最大限の効果を生ませることであるので、各筋肉に意識することを重要視しています。

必然的に重い重量をあげるとフォームが崩れ最大限に意識を持っていくことができません。また筋肉だけではなく関節部分の怪我のリスクも高くなるので、基本重い重量をあげることもありません。なのでガンガンやっているわけではありません。

また現代のニュートリションの恩恵も計り知れません。こちらもスペシャルドリンク的なことはまったくもってしていなく、GNCでプロテインとアミノ酸を購入し、ただしタイミングだけは常に気をつけて摂取するようにしています。

すべてにおいて効率性は重要視しています。現代サイエンス、現代プログラム、現代ニュートリションのおかげでフツーにこなすことによって最大限の効果を生んでいるのです。

体脂肪が18%近くあるので10%に持っていくとして、60〜62にがベストな体重かなと思っています。というかまたもう一度持っていきたいと節に願っていますが、目標を達成する行動には残念ながら移せていません。

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