朝帰り

昨日、新星出版社による第4弾(書籍)のための打ち合わせがあり東京に出向き、その後もY’Z代表の山下さんとお会いし(山下さんは元FILAにお勤めで自分が選手時代に大変お世話になった方)日本のテニス界の話で大変盛り上がってしまって新宿11:00の終電をすっかり乗り過ごしてしまい、今日の始発に乗ってアカデミースタートの
AM10:00にぎりぎり間に合いました。

睡眠不足にプラスこの暑さでしたが、今日の自分はテンションHi!

今日で39歳の誕生日を向かえた事にオーストラリアから嫁、大樹、映里からのプレゼントと心温まる手紙を読み、アカデミーが始まる直前で気がつきました。
40手前の最後の年の初日を適当に向かえる事は”いけない事”と変な掟を作ってしまい
アカデミー生と共にトレーニングに励んでしまいました。(笑)

3時間のアカデミー終了後、インターハイ組みの、かな、れいあ、なつみのレッスンを
午後から始動。

午前中に気になるところをピンポイントでと予定していたのですが、3人のできが予想以上に悪く、すぐ終わるはずの的当てに6時間かかってしまって、結局終了したのは夜の9時でした。

3人とも関東ジュニアで結果を出すことができず、負けるべくして負けた結果後だったので全国の強敵を倒すため上手い選手ではなく、強い選手になるために燃えています。

今日は、結局9時間の練習となってしまいましたが、無駄にだらだらやっていたわけではなく、的を当てるという目標を達成するのにアイディアが足らず必要以上に時間がかかってしまったということです。

こちらもいつ本人達からアイディアが出で来るのか待つことを選択し、いつもはレベルに合わない練習はすぐに切り替えて手を差し伸べていたので、今日は体で覚えてもらうことにしました。

全国で活躍するということはどういうことか?
口で言ったり、実力をごまかしたり、親や仲間に助けを求める事は簡単なこと。
今日のように誰を頼るのではなく、自分自身の力で勝ち取るまでファイトし続ける事が
何よりも大事なことなのです。

それだけが本当の自信となり、その積み重ねこそが強くなるということ。
練習後のかな、れいあ、なつみの目はとても良い目をしていました。

毎日、毎日この積み重ねを一緒に作り上げていこう!


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