最後の忠臣蔵

週末は、勇紀を連れて中央大学に練習にいきました。

大学生は、月村選手(本戦)以外はみんな関東学生予選に出場していたため、彼とセット練習してもらう事が出来、夕方にはアカデミー卒業生の遠藤賢も来てくれたので、2人合わせて5セットしてもらう事が出来て、新たな課題も見えて、とても良い練習が出来ました。

遠藤賢も今年インカレ選手になって、山梨からは現ナショナル大学コーチを務めている三好コーチ以来
20年ぶりの快挙となるのではないでしょうか!?

その日は、月村選手(中央大学NO1)にも6-2・6-3・6-4と完勝し、4か月前に対戦して大接戦の末6-7で負けた賢に対しても6-0・6-3と完勝出来た事は、この4ヶ月の成長が伺えました。

今週末には、全日本ジュニアが始まりますが、他の大会どうようにやるべき事をやって臨みたいと思います。

さて、ここからが本題です。

帰りの車の中で見た、DVDが最高!!

〝最後の忠臣蔵” 久々に最後終わった後、良い映画であればある程、映画館で終わった後、観客が席を立つことなくその映画の余韻に浸っていたいような感覚がある映画でした。

監督は、あの「北の国から」シリーズの杉田成道監督です。

映画を見終わるまでは、その事を知らなかったのですが、観終わってから見た予告編にその事が乗っていて納得しました。

北の国から世代で育った僕は、あの観終わった後にすごく優しい気持ちになれる感が最高で、その大好きだった時の気持ちをこの〝最後の忠臣蔵”は蘇えさせてくれた作品でした。

自分の使命・仕事に命を懸けて臨み、自分自身に嘘はなく責任を果たし、一日一日を精一杯全力で行って生きているところが滲み出ていて、現在のなでしこジャパンのようでした。

感動ってちょっとやそっとでは、呼べるものではないと思いますが、僕はそんな選手を今後も育てて行きたいと強く思った帰り道でした。

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