インターハイ全国予選  団体優勝

昨日インターハイ(団体)山梨県予選がありました。

東海甲府(捺未・玲杏)・駿台甲府(ひで)が見事優勝しました。

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特に東海甲府の玲杏と捺未チームは、主力になるのはこの2人だけで、他のメンバーは、みんな高校に入ってからテニスを始めた生徒(ダブルスで参加して相当頑張っていました)ばかりだったので、
シングル1・2が全勝しなければチームとして勝てる確率はかなり低い状況の中、見事全勝し、完全優勝する事が出来ました。

〝やった分しか返ってこない”

雅に、この言葉通り!!

玲杏(山形)・捺未(北海道)からISHII TAにテニス留学した当時は、県大会・インターハイ予選・新人戦などで、あっさり負けてしまい、〝あらっ”っという状態で、今回対戦した他校の相手に0-6や1-6で敗戦する事もしばしばありました。

そして、少し追い込んだ練習・トレーニングを行うと、気持ちがあっても免疫力がついていなかったため、体を壊し、練習のペースを落とさなければならないという悪循環が続いた1年間でしたが、徐々に体も慣れて来て、充実した練習が出来るようになりました。

試合前、〝積み重ねて来た事では、絶対誰にも負けないという事に自信を持って戦おう!!”と言って送り出しました。

途中、相手の団体応援に戸惑った場面もありましたが、走り込んだ量、ボールを打った数、激怒された数、すべて上回っていた事が、力となり勝利しました。

次は、関東大会・全国大会です。

全国は、もっともっと〝すごい奴ら”がすさまじい練習とトレーニングを積み重ねて来ていると思うので、その中でも自信を持って戦えるように明日からさらに、ピッチを上げて猛練習に励んで行きたいと思います。

今、全仏オープンの真最中で、毎晩すさまじい戦いが行われていますが、いつかあそこで自信を持って戦う事の出来る選手を育てて行きたいと思います。


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