WILLIAMS VS KUZNETSOVA

フレンチオープン盛り上がっています。

一昨日、WILLIAMS VS KUZNETSOVA対戦があり、誰も止めることが出来ないだろうと言われるくらいの強さを発揮しているWILLIAMSに対してKUZNETSOVAがファイナルセット2-0とリードし、後一歩のところまでWILLIAMSを追い込みましたが、そこは、世界NO.1のWILLIAMS!!気合で逆転勝ちをしました。

テレビを拝見していると、その試合にいるはずのないカルロス・マルティネス(KUZNETSOVAコーチ)が
いるではありませんか!?

フレンチオープンがはじまる数日前、彼と話したときはツアーコーチは引退し、自分のアカデミーを設立し、息子大樹のコーチに専念してくれるという事になっていたので、少し慌ててしまいましたが、イタリアの大会で自分の実力を発揮できずに悩んでいた KUZNETSOVAを良く、ここまで立て直してWILLIAMSからセットを奪いあわや勝利とまで行く状態に持っていったカルロスの活躍を羨ましく、素晴らしいとも思いました。

試合終了後、直様連絡を取り、確認してみると、僕と話した直後にKUZNETSOVAから連絡が入り、フレンチオープンとウィンブルドンの動向を頼まれたけど、その後は、自分のアカデミーに専念してジュニア
育成をしていくということだったので一安心でした。

大樹は、9月にスペインに移動し、カルロス・マルティネス テニスアカデミーの第1号として練習に励む予定です。

必ずしも最高の環境でプレーすることだけが、チャンピオンへの道ではないと思いますが、やるからには
世界を自分の目で見て、肌で感じ、その基準で挑戦する事を選びました。

僕がアメリカにテニス留学したのが、18歳の時!

大樹は、12歳なので6年早い留学になるわけですが、その結末がとても楽しみです。

日本での練習期間はあとわずかですが、全力で指導していきたいと思います。


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