ロンドン5

本日はOFFでした。

それぞれの選手が自分なりの1日を過ごしたかと思います。

コーチ陣は、お昼からモールへと向かい街を楽しみました。

今日は、「リラックス」する。

簡単なようでなかなか難しいことだと思います。

休んでいるならいるなりに、何かしらストレスを感じていることもあります。

したがって、休んだのに疲れが溜まってしまうこともざらに・・・なんてことも・・・

だからこそ、リラックスの方法は人によって千差万別です。

テニス以外の自分の好きなことに没頭する時間を作ることを、選手達や必要な場合にはジュニア達にも進めています。

好きなことをするということは「自然に集中」します。

したがって、静かにしていることがリラックスしているという状態ではないということであり、集中しているということが「リラックス」の条件だと思います。

習慣化されたリラックスの方法を知っているか否かでは、自分のパフォーマンスの発揮のされ方が変わってきてしまうのですね。

「オートマティズム=自動的・無意識的なプレイ」という言葉が使われていますが、技術習得だけではなく、リラックスするということも決して型にはまることなく習慣化していくことが、我々日本人にとっては重要なことの一つに挙げられると思います。


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