全日本→兵庫CH→豊田CH→インドネシアF、タイF

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大変長らく更新をお休みしてしまいました。

申し訳ありません。

更新できていなかった間の3大会の結果です。

 

全日本テニス選手権

シングルス本戦[9シード]

2R vs 徳田廉太選手

3-6,6-1,6-4

3R vs 諱選手

0-6,4-6

ダブルス本戦[2シード]

2R vs 西脇選手・染谷選手

6-7(3),4-6

混合ダブルス本戦

1R vs 綿貫裕介選手・二宮選手

1-6,4-6

 

兵庫ノアチャレンジャー

シングルス予選

1R vs 志賀正人選手

3-6,1-6

 

トヨタチャレンジャー

シングルス予選

1R vs 守谷総一郎選手

7-5,6-2

2R vs Sergey BETOV(BLR)

6-4,5-7,3-6

 

11月の日本での大会、全日本テニス選手権、兵庫ノアチャレンジャー、トヨタチャレンジャーを終え、現在は、インドネシア2週、タイ2週、計4週の遠征に出ています。

これが今年最後の出場試合となります。

今年は各時期で順調に昨年よりも多くATPポイントを積み重ねていき、ランキングも少しずつ上げていくことができましたが、さらに上にいくにはまだ足らないものがあり、年の後半の月からなかなか勝つことができず、ある程度上がったところからランキングを上げ切ることができませんでした。

その足りないところを一生懸命練習し、特に11月の日本での大会は、石井弘樹コーチ共にテーマを決め、もちろん勝ちにもこだわりましたが、こだわるがゆえに消極的なプレーになるのではなく、トライし続けました。

その1つが、浅い球を見逃さず攻め込み積極的にネットダッシュをすることでした。

元々攻撃的なテニスを持ち味にしていたはずが、ストロークが少し安定し、以前より少し粘ってポイントを取れるようになったため、相手のミス待ちのテニスになっていたからです。

全日本テニス選手権では、最後まで勇気を持って特にネットダッシュをトライしました。

しかし強引に行き過ぎてしまったところもあり、ストロークとのバランスが崩れ、最終的には良くない負け方をしてしまいました。

その反省点を生かし、バランスを整えて、兵庫ノアチャレンジャーに挑みました。

全体的にはバランスが良くよいプレーができていましたが、あともうひと押し何かが足りませんでした。

今度は、バランス、組み立て、配球を意識するあまり、今まであった、得意のフォアで強引にでも回り込み攻め込む勢いが失われていたからでした。

兵庫ノアチャレンジャーを終え、もう一度自信を持ってフォアで振り切り攻めていくために、徹底的にフォアも練習しました。

それに加え、サーブ、ボレー、球際のカウンター、速いペースでの動きなど、フォアを生かすためのものも強化しました。

その成果が出て、トヨタチャレンジャーではメンタル面、技術面、戦術面、それぞれ充実していて、とてもよいプレーができました。

負けた試合では、最後に自分のサービスゲームでリードされたところから、それまで動揺せずひっくり返していたところを少し弱気になり、集中力落としてしまったためワンブレイクで敗れてしまい、そこはまだまだ課題ですが、収穫のある試合でした。

自分のテニスが明確になってきて、練習への取り組み方もまた違うものになってきました。

これが今年最後の遠征となりますが、しっかりとこれまでやってきたことの集大成を発揮できるよう、頑張ります!

応援宜しくお願い致します!

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