ウインブルドン9日目 第二弾!

フェデラー強いですね。
同じ人間がやっているテニスとは思えません。
6連覇のプレッシャーも全くないのかしら。

彼の練習は何度見ても”?”となります。
今朝の練習もミスが多いし、しかも気にしている様子は全くなく、
おしゃべりしながらサーブを打ってるんです。
不思議な人ですね。

今、フェデラーの記者会見を聞いてきました。
英語を話すフェデラーしか知らなかったのですが、
今日はフランス語とドイツ語を話すフェデラーも知っちゃいました!
15分の英語の記者会見に続き、
10分のフランス語、5分のドイツ語の会見をこなすんです。
大変ですね!
警備のお兄さんに「いつも3ヶ国語で会見なの?」と聞いたら、
「そうだよ。彼は4ヶ国語話すからね。スイス語も。」

ヨーロッパの選手にとっては3ヶ国語くらい話せるのは普通なんですよね。
うらやましいです。

現在、イギリス期待のマレーがナダルに挑んでいます。
ガスケに勝った直後にグッと肘を曲げて”力こぶ”を見せて、
フィジカルの強さをアピールしていました。
観客は大喜びだったし、ガールフレンドも見に来ていたからかしら。

今朝の新聞では彼がトレーニングする姿がいくつも出ていましたが、
「いくら鍛えてもやっぱりナダルの体にはかなわないし、
テニスはボディービルディングでも、アームレスリングでもない。
エレガントなフェデラーを見よ!」
みたいなことを書かれていました。

イギリスのメディアは、自国の選手を応援しているのか、
それとも足を引っ張りたいのか、たまにわからなくなりますね。


コメント

  1. いちご さん : 2008.07.03

    ロジャー フェデラーは
    強いだけでなく、ロッカールームで
    もっともフレンドリーな選手、とコメントされたのを
    きいたことがあります。
    そのときに、
    「もちろん4ヶ国語話せるから、それだけいろいろな人と
    会話できる、という利点もあるのでしょうが」
    と付け加えられたのを聞いて、なるほど、と思いました。
    確かに英語圏以外のヨーロッパ人は
    数ヶ国語話せる人が多いですね。

    ちなみに昨日ナダルに負けたマリー、
    今日の新聞で結構叩かれてます。
    (もともとマリーがナダルに勝てると思っていた人は
    そういないと思うのですが)
    私はマリーのアグレッシブなところが嫌い。
    このままフェデラーに優雅に優勝してほしいです。
    7月3日 BST 14:45

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