キム・クライシュテルス走りながらのカウンターフォアハンド
そのコツを、2009年に現役復帰してUSオープンを優勝した元世界チャンピオン、キム・クライシュテルスに学ぶ。テニスプレーヤーでありながら母親でもある彼女、その体から放たれる強靭(きょうじん)なショットは必見。連続写真から秘密が見えてくる。
解説は、元デビスカップ日本代表、日本ナショナルチームコーチ谷澤英彦プロ

走りながらのカウンターフォアハンド [ウィンブルドン選手権2010]

キム・クライシュテルス キム・クライシュテルス キム・クライシュテルス キム・クライシュテルス
Check! 走りながらテークバック
①~⑤ボールを追いかける時にはすでに左肩が入っている。左手を残したまま右手をサーキュラーテークバック(円を描くようなテークバック)でセットへ向かう。
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Check! スタンス
ここで一番スタンスが広がりボールの後ろに入る。
⑦~⑩フォワードスイングでは⑧のようにグリップエンドから進んでいくイメージで。
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Check! 体のバランス
⑩では打点が遅くなり体のターンが仕切れなかったのでカウンターショットのようなインパクトになっている。
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Check! 上への振り上げ
⑩~⑮体がターン出来なかった分、フォロースルーを上へ振り上げることでスイングスピードを確保し、ボールに勢いを与えている。
⑭,⑮のようにフォローが頭の後ろに行くほどに振り上げている。
⑮では右足を大きく外へ出し、バランスのキープと次の素早い動作につなげる。

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テクニック解説

谷澤英彦元デビスカップ日本代表、日本ナショナルチームコーチ谷澤英彦プロ
写真撮影:Hiroshi Sato