クルム伊達公子(テニス)

クルム伊達公子(テニス)9日、大阪の靱テニスセンターにて開催されている世界ツアー大会、HPジャパン女子オープン(ハードコート)は大会2日目、女子ダブルス1回戦が行われた。

クルム伊達公子(42歳)/ヘザー・ワトソン(20歳、英国)組は、ユージニー・ブシャール(18歳、カナダ)/アレクサ・グラッチ(23歳、米国)組と対戦し、6-3、6-2で完勝。ワトソンの勢いとクルム伊達の巧みなテクニックが絶妙に合わさったダブルスで相手を寄せ付けなかった。

クルム伊達、ワトソン組は、相手に一度もブレークを許さなかった。試合はノーアドバンテージ方式で進められ、40-40でのリターンは経験と戦術に長けたベテランクルム伊達が担い、安定したリターンから主導権を握り、トータルで5度ブレークに成功。

サービスゲームではワトソンが強烈なサービスを放ち、クルム伊達が前で仕留めるというパターンが見事にはまり、結果、6-3、6-2のストレートで白星をあげた。

クルム伊達、ワトソン(テニス)

試合後の会見でクルム伊達は「ワトソンは非常にサービスが良くて、パワーがある選手なので、前で動きやすい」と語り、性格面では「オンコートでもオフコートでも非常に明るいハッピーガール。すごく楽しくプレーできた」と語った。

ワトソンは、伊達について「今日、始めてペアを組んだのですが、非常に楽しくプレーできた。彼女はすばらしい選手で長い期間ツアーを回っていた経験がある。これからいろいろと学んでいきたい」と述べた。

クルム伊達、ワトソン組は、2回戦で、奈良くるみ(20歳)/瀬間詠里花(23歳)組か、青山修子(24歳)/モウルトンレビイ,ミーガン(27歳、米国)組の勝者と対戦する。

クルム伊達は前回大会ではダブルスを制しており、今大会でも連覇が期待される。

クルム伊達、HPオープンダブルス準決勝の見どころはこちら
http://www.kimiko-date.com/tourreports/hpopen121013/

HPオープン

ダブルス
1回戦

○クルム伊達公子/ヘザー・ワトソン(英国) 6-3 6-2 ●ユージニー・ブシャール(カナダ)/アレクサ・グラッチ(米国)

写真は、上段:HPオープンダブルス1回戦で完勝したクルム伊達公子(右)とヘザー・ワトソン(左)