日本国内での団体戦ナンバー1を決める戦いであるテニス日本リーグが5日から開幕する。全国の実業団チームから選りすぐられた男子16チーム、女子12チームが、横浜国際プールとブルボンビーンズドームで8日まで行われるファーストステージを戦う。

今回で28回目を迎える日本リーグ。出場する各チームはまずレッドブロックとブルーブロックに分けられて行われるグループリーグでふるいにかけられ、男子は各ブロックの上位3チームが、女子は上位2チームが決勝トーナメントに進出する。

日程はグループリーグのファーストステージが12月5日から8日まで行われ、セカンドステージが来年の1月24日から26日まで行われる。決勝トーナメントは2014年2月14日から16日までの3日間、東京体育館で開催される。

男子ではデビスカップ日本代表である杉田祐一(25歳)や世界ランキング上昇中の関口周一(22歳)らが、女子では今年の全日本テニス選手権で決勝に進出した今西美晴(21歳)など国内のトッププレイヤーが参戦している。

観戦は全て無料なので、国内トップ選手のプレーの迫力を体感するにはまたとない機会となっている。

第28回テニス日本リーグ大会公式ページはこちらから