31日、女子テニスツアーのパタヤ・オープンはシングルス準々決勝が行われ、クルム伊達公子(43歳)は第4シードのエカテリーナ・マカロワ(25歳、ロシア)と対戦したが、2-6、6-4、4-6のフルセットで敗れ、ベスト4進出はならなかった。

第1セットは1度もサービスキープが出来なかったクルム伊達は、第2セットもマカロワに2度のブレークを許したが、逆に3度のブレークを奪い、第2セットを勝ち取る。第3セットは接戦となるが、3度のブレークに成功したマカロワがクルム伊達を突き放し、2時間3分でベスト4進出を決めた。

パタヤ・オープン

シングルス
準々決勝

○エカテリーナ・マカロワ[4] 6-2 4-6 6-4 ●クルム伊達公子

2回戦

○クルム伊達公子 7-6(4) 6-3 ●タデヤ・マエリッチ

1回戦

○クルム伊達公子 6-7(2) 7-5 7-6(6) ●ガルビニェ・ムグルサ[6]

予選決勝

○オルガ・サウチュク 6-0 6-2 ●石津幸恵[7]

予選1回戦

○石津幸恵[7] 6-0 4-6 7-5 ●尾﨑里紗

ダブルス
準々決勝

アーラ・クドゥリャフツェワ/アナスタシア・ロディオノワ[3] 7-5 6-1 クルム伊達公子/アリャ・トムリャノビッチ

1回戦

○クルム伊達公子/アリャ・トムリャノビッチ 2-6 6-4 10-8 シェ・シューイン/シェ・スーウェイ
彭帥(ポン・シュアイ)/ジャン・シュアイ[4] 6-3 6-3 ●青山修子/アレクサンドラ・ドゥルゲル