24日、女子テニスツアーのソニー・オープンはダブルス2回戦が行われ、クルム伊達公子(43歳)/バルボラ・ザフラボバストリコバ(27歳、チェコ)組は、アナベル・メディナガリゲス(31歳、スペイン)/ヤロスラワ・シュウェドワ(26歳、カザフスタン)組に2-6、1-6のストレートで敗れ、2大会連続のベスト8進出はならなかった。

今大会初戦では第1シードをストレートで破る金星をあげていたクルム伊達ペアだったが、この日は試合序盤から相手ペアに試合の流れを奪われると、試合を通して4度ものブレークを許し、54分で敗退となった。

クルム伊達は今大会、シングルスでは予選2試合を勝ち抜いて本戦に出場したものの、その予選ではともに2時間30分を超える長丁場となっており、本戦1回戦で敗退していた。