26日、男子テニスツアーの下部大会であるグアダラハラ・チャレンジャーはシングルス1回戦が行われ、伊藤竜馬(25歳)が第5シードのビクトル・エストレラ・ブルゴス(33歳、ドミニカ共和国)を6-3、2-6、6-3のフルセットで破り、2回戦に進出した。

この日の伊藤は試合を通してファーストサーブが56%しか決まらなかったものの、ブレークを許したのは第2セットの2回のみに抑え、1時間42分で勝利を手にした。

この他の日本勢では、守屋宏紀(23歳)が地元選手に7-6(7)、6-2で勝利した一方、添田豪(29歳)はアンテ・パビッチ(25歳、クロアチア)に4-6、4-6で、杉田祐一(25歳)は3-6、3-6で敗れている。