米国、ワシントンD.C.のフィッツジェラルド・テニスセンターで開催されてるシティ・オープン、2011年まではレッグ・メーソン・テニス・クラシック。男子シングルス2回戦で、世界ランク11位で第4シードの錦織圭は、同ランク63位、地元のサム・クエリー(26歳、米国)に6-4、5-7、6-4の接戦で勝利し3回戦進出を果たした。

錦織は、サービスエース12本奪われながら、相手のセカンドサービスでは45%ポイント獲得し、2度のブレイクを果たし辛勝した。試合時間は1時間52分。3回戦では世界ランク91位、ルーカス・ラッコと対戦する。

近年はフアンマルティン・デルポトロ(アルゼンチン)、アレクサンドル・ドルゴポロフ(ウクライナ)、アンディ・ロディック(米国)らが優勝している。

記事:長嶋秀和