全国実業団対抗テニス大会(ビジネスパル)の本戦が8月29日から31日にかけて、旭川市花咲スポーツ公園及び、忠和テニスコートで行われ、女子の部では今年が初出場となるノアインドアステージが見事、初優勝を飾った。

今大会は、プロも出場可能な日本リーグとは異なり、アマチュアのみが参加を許されている実業団トーナメントで、日本全国9地域の予選を勝ち抜いてきた実業団チームが、シングルス1本、ダブルス2本の団体戦で日本一を争った。

関西予選を勝ち抜いて、初の全国の切符を手に入れていたノアインドアステージは、圧倒的な成績でリーグ戦を勝ち抜くと、決勝トーナメントでは、準々決勝、準決勝と勝ち進み、シャープ・三重との決勝ではシングルスの久間陽子が優勝を決める2ポイント目をあげ、初の栄冠を手に入れた。

決勝トーナメントではシングルス要員としてチームを牽引した久間は、大会MVPを獲得している。

また、男子の部では、オーエスジーが2年連続2度目の優勝を飾っている。

※写真は優勝したノアインドアステージの久間陽子