厳しい予選を勝ち上がったのは?

 昨年からシングルスの本戦ドローが32となった全日本選手権の予選が厳しくなっている。予選から本戦へ進めるのは男女とも4人。予選3試合を勝ち抜かないと本戦に届かない。予選の出場数も32。その中には1995、1996、2007年
と全日本を3度制している鈴木貴男。そして女子では2012年に第4シードをつけた大前綾希子らが含まれている。
 その厳しい予選を勝ち抜いたのは、男子は鈴木貴男(イカイ)、今井慎太郎(早稲田大学)、佐野紘一(伊予銀行)、岡村一成(早稲田大学)。女子は大前綾希子(島津製作所)、辻 佳奈美(日清紡ホールディングス)、横田那津美(TeamYUKA)、長谷川茉美(伊予銀行)。鈴木は本戦1回戦で志賀正人(フリー)、大前は同じく予選上がりの長谷川と対戦することが決まった。