今週から米国のマイアミでグランドスラム大会に次ぐマスターズ大会の第2戦、マイアミ・オープン(ハード、賞金総額538万ドル)が開催。男女世界のトッププレイヤー達が出場。2日、世界ランク5位の錦織圭(25歳、日清食品)は第4シードで出場、準々決勝は、世界ランク29位、ジョン・イズナー(29歳、米国)と対戦し、4-6、3-6で敗退し2年連続のベスト4進出はならなかった。

試合時間は1時間10分。ファーストサービスが入った時には67%の確率でポイントを獲得も、ビックサービスのイズナーに対し1度もブレイクチャンスを掴むことが出来ず、相手の強力なサービスの前に惜敗。初めてのマスターズ大会優勝は、クレーシーズンに持ち越しとなった。

記事:長嶋秀和