フランステニス連盟は、味の素ナショナルトレーニングセンター内クレーコートで開催されているテニス大会「全仏オープンジュニア2016ワイルドカード選手権 in partnership with LONGINES」、10日、大会2日目、昨年オレンジボウル選手権ダブルス優勝の快挙、南米ではシングル優勝の活躍でランキング急上昇の清水悠太(16歳)、同じく南米遠征など活躍し、日本代表として海外経験豊富な田島尚輝(15歳)が決勝へ進出を果たした。

日本予選の男女子シングルス優勝者は2016年5月にフランスのパリで開催される本戦へ出場。本戦に勝利した選手が、全仏オープンジュニア2016年のワイルドカードを獲得し、本戦への出場する機会を与えられる。

男子シングルス準決勝

清水悠太(16歳、世界ランク52位)7-6(3)、6-3 ●ジェームズ・トゥロター(16歳、世界ランク211位)

○田島尚輝(15歳、世界ランク106位)6-3、6-2 ●千頭昇平(17歳、世界ランク111位)

女子シングルス1回戦

○清水綾乃(17歳、世界ランク305位)6-0、4-6、6-0 ●荒川春菜(16歳、世界ランク89位)

○佐藤久真莉(13歳、世界ランク431位)6-4、7-6(2) ●永田杏里(15歳、世界ランク216位)

記事 : 長嶋秀和

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