千葉県柏市の吉田記念テニス研修センターにて開催されている「かしわ国際オープンテニストーナメント」(ハードコート)。10日、10代同士の男子シングル決勝が行われる。第3シードの越智真(江崎グリコ)が第7シードの片山翔(伊予銀行)と対戦し6-1、6-2の完勝、綿貫陽介(グローバルプロテニスアカデミー)は第4シードの吉備雄也(ノア・インドアステージ)と対戦し6-1、3-6、6-4の接戦の末に勝利している。

世界ジュニアランク2位の綿貫は前週の筑波大学MEIKEIオープンテニスで予選からの出場で優勝、今大会では2週連続の優勝を目指している。

また越智は高校2年で全日本ジュニア18歳以下で優勝を果たすと昨年は海外のフューチャーズで初優勝をはたしている。

昨日、行われたダブルス決勝戦では、第2シードの井藤祐一と片山翔のペアが第4シードの今井慎太郎と仁木拓人ペアと対戦し6-3,、6-3のストレートで勝利し、優勝を果たした。

記事:長嶋秀和
写真:公益財団法人 吉田記念テニス研修センター

決勝進出の越智真
越智真

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