8月16日、アメリカ、シンシナティで行われている男子テニスツアー、ウェスタン&サザン・オープン

本来、錦織圭(日清食品)は第5シードで出場予定だったが、右手首の痛みによりプルアウト。
MRI検査の結果、右手首の腱を断裂していることが分り、USオープンやジャパオープンなど、今年の残り試合を欠場することになったと、IMG(マネジメント会社)が16日発表した。

日本歴代1位の錦織。世界ランクベスト10以内をこれほどまでに保つのは、世界的に見ても凄いことである。
期待も大きかっただけに、欠場は本人が一番悔しかっただろう。
今季しっかりと怪我の治療に専念し、来季また錦織のスーパープレーが見れることを期待している。

記事:塚越景子 写真:佐藤ひろし