★グランド・スラム
■Roland Garros - Paris, France (Red Clay)
フランスのパリで行われてる4大大会、全仏オープン(賞金総額16,807,400ユーロ、 レッドクレー)は大会8日目の30日、昨日日没のため順延となった1試合とボトムハーフの女子シングルス4回戦が行われた。
この日の注目の一戦は昨日に日没のため順延となった試合、今年1月に現役復帰し、過去に全仏オープン4度優勝のジュスティーヌ・エナン(28歳、ベルギー)と、怪我から復帰した第12シードのマリア・シャラポワ(23歳、ロシア)の対戦。試合はエナンから 6-2 3-6 とセットカウント 1-1 からの再開となった。
再開となった第3セット、立ち上がりのエナンのサービスをブレークに成功し、シャラポワ2-0リードで迎えた第3ゲーム、シャラポワは再びエナンのサービス・ゲームでトリプル・ブレーク・ポイントのチャンスを掴む。しかし、このピンチを全仏4度の優勝を誇るエナンは、ネットプレーも交え逆転で、サービス・キープに成功。このゲームが試合の流れを大きく変えた。エナンは、ここから4ゲーム連取に成功し、4-2と逆にリードを奪った。そこから1度、サービス・ブレークを許すも、再びブレークに成功し、5-3で迎えた自らのサービス・フォー・ザ・マッチをキープに成功し2日間に渡った熱戦に終止符を打った。シャラポワは第3セット、78%の高い確率でサービスを成功させ、集中力と勝負に対する執念でエナンを追い詰めた。右肩の怪我の回復具合も順調そうだった。


4回戦の上位シード勢では、第2シードのビーナス・ウィリアムズ(29歳、米国)が、世界ランク20位の第19シードナディア・ペトロワ(27歳、ロシア)に 4-6 3-6 で敗れる波乱があった。両者の対戦成績は 4-0 でビーナスがリードしており、下馬評ではビーナスが有利とされていただけにペトロワにとっては大金星となった。第3シードのキャロライン・ウォズニアッキ(19歳、デンマーク)は世界ランク15位の第14シードフラビア・ペンネッタ(イタリア)に対し 7-6(5) 6-7(4) 6-2 という苦しいスコアながらも勝利し、8強入りを決めた。
いよいよ大会は後半戦、9日目となる31日は、トップハーフの4回戦が行われる予定。注目は昨日にファイナルセットに及ぶ接戦を制した、元世界ランク1位、過去に全仏オープン4度優勝のジュスティーヌ・エナン(28歳、ベルギー)。世界ランク7位の第7シードサマンサ・ストーサー(26歳、オーストラリア)と対戦する。両者の対戦成績は 1-0 とエナンがリードしている。試合はスザンヌ・ランランコートの第2試合(日本時間午後8時以降のスタート)となっている。
ライブスコアはこちら

全仏オープン

女子シングルス
4回戦

【トップハーフ】
セリーナ・ウィリアムズ(米国)(1) vs シャハー・ピアー(イスラエル)(18)
ジュスティーヌ・エナン(ベルギー)(22) vs サマンサ・ストーサー(オーストラリア)(7)
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エレナ・ヤンコビッチ(セルビア)(4) vs ダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)(23)
ジャミラ・グロス(オーストラリア)(WC) vs ヤロスロワ・シュウェドワ(カザフスタン)
【ボトムハーフ】
フランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)(17) 6-4 6-4 ●マリア・キリレンコ(ロシア)(30)
キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)(3) 7-6(5) 6-7(4) 6-2 ●フラビア・ペンネッタ(イタリア)(14)
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エレーナ・デメンチェワ(ロシア)(5) 6-1 6-3 ●SCHEEPERS, Chanelle(南アフリカ)(Q)
ナディア・ペトロワ(ロシア)(19) 6-4 6-3 ●ビーナス・ウィリアムズ(米国)(2)

3回戦

【トップハーフ】
セリーナ・ウィリアムズ(米国)(1) 6-1 1-6 6-2 ●アナスタシア・パブリュチェンコワ(ロシア)(29)
シャハー・ピアー(イスラエル)(18) 7-6(7) 6-2 ●マリオン・バルトリ (フランス)(13)