★グランド・スラム
■Wimbledon – Wimbledon, Great Britain (Grass)
6月21日から英国のロンドンで行われる4大大会、ウィンブルドン選手権(賞金総額13,725,000ユーロ、芝)の女子シングルス予選決勝が17日に行われ、日本勢から、奈良くるみ(18歳)、土居美咲(19歳)、波形純理(27歳)の3名が登場、奈良が世界ランク125位で第14シードのDUBOIS, Stephanie(23歳、カナダ)を 7-6(2) 6-4 で下し、本戦進出を決めた。
一方、土居は世界ランク143位のYAKIMOVA, Anastasiya(23歳、ベラルーシ)に 6-2 4-6 4-6 で逆転負け、波形は世界ランク139位のNICULESCU, Monica(22歳、ルーマニア)に 4-6 0-6 で敗れ、本戦行きの切符を手にすることはできなかった。


奈良は先の全仏オープンに続く予選突破であり、4大大会本戦出場は2度目となる。2007年のウィンブルドン選手権ジュニア部門では、ダブルスで準優勝をしており(パートナーは土居美咲)、今大会でも期待が集まる。
土居は第1セットを 6-2 で取った後、2セットを連取されての逆転負け。土居も先の全仏オープン予選を突破しており、連続での予選通過を目指したがあと一歩のところで本戦進出を逃した。また、今回4大大会予選決勝2度目の挑戦となった波形は、第1セットを惜しくも 4-6 で落とすと、相手が勢いに乗り 0-6 で突き放されての敗退。これで、土居と波形は本戦の会場でプレーすることなく、大会を去ることとなった。
なお、本戦には、クルム伊達公子(39歳)と、森田あゆみ(20歳)の出場が既に決まっている。
またこの日は、女子ダブルス予選決勝も行われ、日本勢から森田あゆみ(20歳)/CHANG(19歳、台湾)組が登場、第7シードのCRAYBAS(35歳、米国、ダブルス世界ランク107位) / ERAKOVIC(22歳、ニュージーランド、ダブルス世界ランク116位)組に 6-3 5-7 1-6 の逆転負けを喫し、予選突破はならなかった。

グランドスラム:13,725,000ユーロ Wimbledon

女子シングルス
予選決勝

奈良くるみ 7-6(2) 6-4 ●タミラ・パスゼック(CAN)[14]
○ アナスタシア・ヤキモバ(BLR) 2-6 6-4 6-4 ●土居美咲
○モニカ・ニクルスク(ROU) 6-4 6-0 ●波形純理

予選2回戦

奈良くるみ 7-5 6-4 ●タミラ・パスゼック (オーストリア)
土居美咲 6-4 6-2 ●Dentoni, Corinna (イタリア)
波形純理 3-6 6-4 6-4 ●Bychkova, Ekaterina (ロシア)[10]

予選1回戦

奈良くるみ 3-6 6-3 6-2 ●FERGUSON, Sophie(AUS)[9]
土居美咲 4-6 7-5 8-6 ●LISJAK, Ivana(CRO)
波形純理 6-2 4-6 14-12 ●PLISKOVA, Karolina(CZE)
○ONDRASKOVA, Zuzana(CZE) 4-6 6-3 6-0 ●藤原里華

女子ダブルス
予選決勝

○CRAYBAS(USA)/ERAKOVIC(NZL)[7] 3-6 7-5 6-1 ●森田あゆみ/CHANG(TPE)

予選1回戦

森田あゆみ/CHANG(19歳、台湾) 6-3 6-2 ●COHEN-ALORO(FRA)/ SFAR(TUN)[4]
※カッコ[ ]内数字はシード順位