喜ばしいニュースが入ってきた。17日に行われたウィンブルドン選手権男子シングルス予選決勝で敗れた添田豪(25歳)が、ラッキールーザー(予選敗退者からの繰り上がり)で本戦出場を決めた。


本人のブログによると、予選決勝で敗退したものの、本戦に欠場者がでたためラッキールーザーでの本戦入りが決まったとのこと。添田は、嬉しい初のウィンブルドン本戦の舞台に立つことになり、2007年の全豪オープン以来2度目の4大大会本戦出場となった。
これで男子日本勢からの本戦出場は、添田と錦織圭(20歳)の2名になり、期待の高まる大会となった。
本戦は21日から7月4日までの14日間で行われる。