★グランド・スラム
■Wimbledon – Wimbledon, Great Britain (Grass)
英国のロンドンで開催されてる芝の4大大会、ウィンブルドン選手権(賞金総額13,725,000ユーロ、芝)が21日、大会初日を迎え、女子シングルスに上位シード勢が登場、先の全仏オープンで初の4大大会優勝を果たしたフランチェスカ・スキアボーネ(29歳、イタリア)が、世界ランク56位のベラ・ドゥシェビナ(23歳、ロシア)に 7-6(0) 5-7 1-6 の逆転で敗れる波乱があった。また、第2シードのビーナス・ウィリアムズ(30歳、米国)は、世界ランク91位のDE LOS RIOS, Rossana(34歳、パラグアイ)を 6-3 6-2 で下し6度目の優勝に向けて好発進した。


この日、敗れたスキアボーネはアンフォースド・エラー(凡ミス)を38本も叩き出す大乱調。第1セットはタイブレークで辛くも先取するが、第2セットを 5-7 で落とすと、勝負の懸かった第3セットは、ドゥシェビナに2つのサービス・ブレークを奪われ、そのまま 1-6 でゲームセット。試合時間は2時間54分と、3セットマッチでは希に見るロングマッチとなった。
他の上位シード勢では、第4シードのエレナ・ヤンコビッチ(25歳、セルビア)がワイルドカード(主催者推薦)で出場の地元期待の若手、世界ランク234位のROBSON, Laura(16歳、英国)を 6-3 7-6(5) で破り2回戦に駒を進めた。また、第8シードのキム・クライシュテルス(27歳、ベルギー)は、世界ランク121位のCAMERIN, Maria Elena(28歳、イタリア)を 6-0 6-3 で一蹴した。
今年現役復帰した第17シードのジュスティーヌ・エナン(28歳、ベルギー)も、世界ランク57位のアナスタシア・セバストバ(20歳、ラトビア)を 6-4 6-3 で下し初戦を突破した。エナンは、4大大会では唯一ウィンブルドン選手権だけ優勝がなく、今回優勝すると生涯グランドスラム達成となる。
大会2日目となる22日は、女子シングルスのトップハーフ1回戦が行われる予定で、連覇を狙う第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(28歳、米国)、第3シードのキャロライン・ウォズニアッキ(19歳、デンマーク)、先の全仏オープン準優勝者のサマンサ・ストーサー(26歳、オーストラリア)らが登場する。
そして日本勢からは、クルム伊達公子(39歳)、森田あゆみ(20歳)、奈良くるみ(19歳)の3名が登場。日本テニス界を牽引する3選手に期待が集まる。
日本選手1回戦の詳細はこちら
ライブスコアはこちら(大会公式サイト)

グランドスラム:13,725,000ユーロ Wimbledon

女子シングルス
1回戦

【トップハーフ】
セリーナ・ウィリアムズ(米国)[1] vs LARCHER DE BRITO, Michelle(ポーランド)
アンナ・チャクベタゼ(ロシア) vs アンドレア・ペトコビッチ(ドイツ)
タマリネ・タナスガーン(タイ) vs 森田あゆみ(日本)
ドミニカ・チブルコバ(スロバキア) vs ルーシー・サファロバ(チェコ)[25]
ダニエラ・ハンチュコバ(スロバキア)[24] vs バニア・キング(米国)
バルボラ・ザーロバ・ストリツォバ(チェコ) vs エレーナ・ベスニナ(ロシア)
イオアナ・ラルカ・オラル(ルーマニア) vs アリーゼ・コルネ(フランス)
カテリナ・ボンダレンコ(ウクライナ) vs マリア・シャラポワ(ロシア)[16]