★グランド・スラム
■Wimbledon – Wimbledon, Great Britain (Grass)
英国のロンドンで開催されている芝の4大大会、ウィンブルドン選手権(賞金総額13,725,000ユーロ、芝)は23日、大会3日目を迎え、トップハーフの男子シングルス2回戦と順延された1回戦が行われた。初戦を2セットダウンから逆転勝利した第1シードのロジャー・フェデラー(28歳)は、世界ランク153位のBOZOLJAC, Ilija(24歳、セルビア)を 6-3 6-7(4) 6-4 7-6(5) で下し、3回戦に駒を進めた。また、昨年準優勝のアンディ・ロディック(27歳、米国)も、世界ランク46位のミカエル・ロドラ(30歳、フランス)を 4-6 6-4 6-1 7-6(2) で退け、3回戦進出を決めた。


一方、左手首故障のため3ヶ月のブランクから復帰を果たした第7シードのニコライ・ダビデンコ(29歳、ロシア)は、 調子が上がらず、世界ランク100位のBRANDS, Daniel(22歳、ドイツ)に 6-7(5) 6-7(8) 1-6 のストレートで敗れる波乱があった。
この日の第18番コート、前日から順延になっていた男子シングルス1回戦、第23シードで、身長206cmのジョン・アイズナー(25歳、米国)と、身長190cmで世界ランク148位のニコラ・マウー(28歳、フランス)の一戦は、男子テニスツアー至上最長の10時間を越える試合になり、それでも決着がつかず、タイブレークの無いファイナルセット 59-59 となったところで日没順延になった。
過去これまでの最長記録は、2004年の全仏オープン1回戦、ファブリス・サントロ(フランス)と、アルノー・クレマン(フランス)の6時間33分だった。
また、一試合あたりのサービスエースの数も記録が更新された。これまでの最高は、世界ランク33位のイボ・カロビッチ(31歳、クロアチア)が2009年のデビスカップで記録した78本。これを、現在のところ、アイズナーが98本、マウーが95本と上回る記録を出している。
注目の一戦の決着は、本日の第18番コート第3試合(第1試合は日本時間午後8時)に予定されている。
大会4日目となる24日は、男子シングルス、ボトムハーフの2回戦などが予定されている。
ライブはこちらから(大会公式サイト)

グランドスラム:13,725,000ユーロ Wimbledon

男子シングルス
3回戦

【トップハーフ】
ロジャー・フェデラー(スイス)[1] vs アルノー・クレマン(フランス)
フェリシアーノ・ロペス(スペイン)[22] vs ユルゲン・メルツァー(オーストリア)[16]