★グランド・スラム
■Wimbledon – Wimbledon, Great Britain (Grass)
英国のロンドンで開催されている芝の4大大会、ウィンブルドン選手権(賞金総額13,725,000ユーロ、芝)は24日、大会4日目を迎え、ボトムハーフの2回戦と、順延で消化できてない1回戦が行われた。第18番コート、大会2日目から順延が続いていた男子シングルス1回戦、第23シードのジョン・アイズナー(25歳、米国)と、世界ランク148位のニコラ・マウー(28歳、フランス)の一戦は、試合時間11時間5分、3日間に渡る大激戦となったが、6-4 3-6 6-7(7) 7-6(3) 70-68 でアイズナーが歴史的な勝利を手に入れた。


大会2日目、22日に開始したこの一戦、初日は 6-4 3-6 6-7(7) 7-6(3) の時点で日没サスペンデッドになり、次の23日に順延となった。次の日はタイブレークの無いどちらかが2ゲームをリードするまで行われるファイナルセットからスタート、両者ともにサービス・キープを続け、59-59 の時点でまたもや日没サスペンデッド。勝負の決着は3日目となる24日に持ち越された。その3日目も、両者のサービス・キープは続いたが、最後はアイズナーがこのセットただ1度のサービス・ブレークで勝負を決め、試合時間はこれまでの最長記録6時間33分を大きく上回る、11時間5分という歴史に残る試合に終止符を打った。
この試合は、一試合あたりのサービスエースの数も更新された。これまでの最高、世界ランク33位で長身208cmのイボ・カロビッチ(31歳、クロアチア)の78本を大きく上回る、身長206cmのアイズナーが112本、190cmのマウーが103本という驚異的な数のエースを叩き出した。
また、この日の上位シード勢では、第2シードのラファエル・ナダル(24歳、スペイン)が登場。世界ランク151位のHAASE, Robin(23歳、オランダ)相手に 5-7 6-2 3-6 6-0 6-3 と苦しみながらも勝利し、3回戦に駒を進めた。一方、第4シードでイギリス期待のアンディ・マリー(23歳、英国)は、世界ランク64位のヤルコ・ニエミネン(28歳、フィンランド)を 6-3 6-4 6-2 で一蹴し、こちらも3回戦進出を決めた。
大会5日目となる25日は、トップハーフの男子シングルス3回戦などが行われる予定、いよいよシード勢同士が激突する。
ライブはこちらから(大会公式サイト)

グランドスラム:13,725,000ユーロ Wimbledon

男子シングルス
3回戦

【トップハーフ】
ロジャー・フェデラー(スイス)[1] vs アルノー・クレマン(フランス)
フェリシアーノ・ロペス(スペイン)[22] vs ユルゲン・メルツァー(オーストリア)[16]