★グランド・スラム
■Wimbledon – Wimbledon, Great Britain (Grass)
英国のロンドンで開催されている芝の4大大会、ウィンブルドン選手権(賞金総額13,725,000ユーロ、芝)は、大会6日目の26日、ボトムハーフの男子シングルス3回戦が行われ、第2シードのラファエル・ナダル(24歳、スペイン)が、第33シードのフィリップ・ペッツシュナー(26歳、ドイツ)に苦戦、6-4 4-6 6-7(5) 6-2 6-3 のフルセットの逆転で下した。ナダルは2回戦に続いてのフルセットでの勝利。一方、第4シードで地元期待のアンディ・マリー(23歳、英国)は、第26シードのジル・シモン(フランス)を 6-1 6-4 6-4 のストレートで一蹴、4回戦に駒を進めた。


この日のナダルは、第1セットを先取するも、ペッツシュナーの攻撃的なテニスに苦戦。第2、第3セットを続けて失い窮地に追い込まれる。しかし、ここから本領発揮、続く2セットを、1つのサービス・ブレークを与えることなく連取。3時間45分のロングマッチを制した。ウィナー(エース)の数は63対56でペッツシュナーが上回ったが、アンフォースドエラー(凡ミス)の数が、ペッツシュナー40に対し、ナダルが18と、ナダルが安定したテニスを展開した。
苦戦しながら勝ち上がったナダルは、4回戦では、ポールアンリ・マチュ(28歳、フランス)と対戦する。過去の対戦はナダルが9勝0敗でリードしている。
一方、初優勝を狙うマリーはシモンに対し、一度もブレーク・チャンスすら与えることなく、セットカウント3-0で圧勝した。試合時間は僅かに1時間50分だった。マリーはここまで1セットも失うことなく勝ち上がって来た。好調のマリーには英国に33年振りの栄冠の期待が懸かる。
その他の上位シード勢では、第6シードで、先の全仏オープン準優勝のロビン・ソデルリング(25歳、スウェーデン)が、第25シードのトーマス・ベルッチ(22歳、ブラジル)を6-4 6-2 7-5のストレートで危なげなく下した。
これで男子シングルスは16強が確定した。
27日の日曜日は、ミドルサンデーとして試合は行われない。28日は、男子シングルスの4回戦8試合などが行われる。
ライブはこちらから(大会公式サイト)

グランドスラム:13,725,000ユーロ Wimbledon

男子シングルス
4回戦

【トップハーフ】
ロジャー・フェデラー(スイス)[1] vs ユルゲン・メルツァー(オーストリア)[16]
トーマス・ベルディハ(チェコ)[12] vs BRANDS, Daniel(ドイツ)
———-
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[3] vs レイトン・ヒューイット(オーストラリア)[15]
廬彦勲(台湾) vs アンディ・ロディック(米国)[5]
【ボトムハーフ】
ジュリアン・ベネトー(フランス)[32] vs ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)[10]
サム・クエリー(米国)[18] vs アンディ・マリー(英国)[4]
———-
ロビン・ソデルリング(スウェーデン)[6] vs ダビド・フェレール(スペイン)[9]
ポールアンリ・マチュ(フランス) vs ラファエル・ナダル(スペイン)[2]

3回戦

【トップハーフ】
ロジャー・フェデラー(スイス)[1] 6-2 6-4 6-2 ●アルノー・クレマン(フランス)
ユルゲン・メルツァー(オーストリア)[16] 4-6 6-3 6-2 6-4 ●フェリシアーノ・ロペス(スペイン)[22]