★グランド・スラム
■Wimbledon – Wimbledon, Great Britain (Grass)
英国のロンドンで開催されてる芝の4大大会、ウィンブルドン選手権(賞金総額13,725,000ユーロ、芝)は大会8日目の28日、女子シングルスの4回戦が行われ、第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(28歳、米国)が、第16シードのマリア・シャラポワ(23歳、ロシア)を 7-6(9) 6-4 の接戦で、姉で第2シードのビーナス・ウィリアムズ(30歳、米国)も、ノーシードから勝ち上がってきたジャミラ・グロス(23歳、オーストラリア)を、こちらも、6-4 7-6(5)の接戦で下し準々決勝に駒を進めた。3年連続となる姉妹での決勝戦の可能性も残している。


そして、この日の注目の一戦、現役復帰組で同胞対決となった、第8シードのキム・クライシュテルス(27歳、ベルギー)と、第17シードのジュスティーヌ・エナン(28歳、ベルギー)の戦いは、第1セットをエナンが2つのブレークを奪い6-2で先取すると、第2セットはクライシュテルスが息を吹き返し、逆に2つのブレークを奪い6-2で取り返しイーブンに、最終セットは、お互いサービス・キープを続け3-4で迎えたエナンのサービスゲーム、このセット初めて訪れたブレークチャンスをクライシュテルスがものにし、リードを奪うと、続くサービスゲームをキープし6-3で熱戦に終止符を打った。試合時間は1時間28分。エナンの生涯グランドスラム(4大大会全てを優勝)はならなかった。
また、上位シード勢では、第3シードのキャロライン・ウォズニアッキ(19歳、デンマーク)が、ノーシードで世界ランク62位のペトラ・クビトバ(20歳、チェコ)に、2-6 0-6 のストレートで敗れる波乱が起きた。クビトバはサウスポーで身長183cmの大型選手。この日は、5個のサービスエースを奪い、一度のブレークチャンスすら与えることなく圧勝した。
そして、第4シードのエレナ・ヤンコビッチ(25歳、セルビア)は、第21シードのベラ・ズボナレワ(ロシア)に、1-6 0-3 とされた所で、背中の痛みから棄権を申し出た。
その他、第9シードの李娜(28歳、中国)、予選から7試合を勝ち上がってきたカイア・カネピ(25歳、エストニア)が準々決勝進出を決めた。カネピは準々決勝ではクビトバと対戦。大型選手のノーシード同士の対戦となった。
これで女子は8強が出揃った。いよいよ終盤戦、栄冠を懸けた戦いが始まる。大会9日目の29日は、女子シングルス準々決勝4試合が行われる。
ライブスコアはこちら(大会公式サイト)

グランドスラム:13,725,000ユーロ Wimbledon

女子シングルス
準々決勝

【トップハーフ】
セリーナ・ウィリアムズ(米国)[1] vs 李娜(中国)[9]
ペトラ・クビトバ(チェコ) vs カイア・カネピ(エストニア)(Q)
【ボトムハーフ】
キム・クライシュテルス(ベルギー)[8] vs ベラ・ズボナレワ(ロシア)[21]
ツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア) vs ビーナス・ウィリアムズ(米国)[2]

4回戦

【トップハーフ】
セリーナ・ウィリアムズ(米国)[1] 7-6(9) 6-4 ●マリア・シャラポワ(ロシア)[16]
李娜(中国)[9] 6-3 6-2 ●アグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)[7]
———-
○ペトラ・クビトバ(チェコ) 6-2 6-0 ●キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)[3]
カイア・カネピ(エストニア)(Q) 6-2 6-4 ●クララ・ザコパロバ(チェコ)
【ボトムハーフ】
キム・クライシュテルス(ベルギー)[8] 2-6 6-2 6-3 ●ジュスティーヌ・エナン(ベルギー)[17]
ベラ・ズボナレワ(ロシア)[21] 6-1 3-0 途中棄権 ●エレナ・ヤンコビッチ(セルビア)[4]
———-
○ツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア) 6-4 6-4 ●マリオン・バルトリ(フランス)[11]
ビーナス・ウィリアムズ(米国)[2] 6-4 7-6(5) ●ジャミラ・グロス(オーストラリア)

3回戦

【トップハーフ】
セリーナ・ウィリアムズ(米国)[1] 6-0 7-5 ●ドミニカ・チブルコバ(スロバキア)
マリア・シャラポワ(ロシア)[16] 7-5 6-3 ●バルボラ・ザーロバ・ストリツォバ(チェコ)