★グランド・スラム
■Wimbledon – Wimbledon, Great Britain (Grass)
英国のロンドンで開催されてる芝の4大大会、ウィンブルドン選手権(賞金総額13,725,000ユーロ、芝)は大会9日目の29日、女子シングルスの準々決勝が行われ、第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(28歳、米国)が、第9シードの李娜(28歳、中国)を、7-5 6-3 のストレートで下し準決勝進出を決めたが、5度の優勝を誇る姉で第2シードのビーナス・ウィリアムズ(30歳、米国)は、ノーシードで世界ランク82位のツベタナ・ピロンコバ(22歳、ブルガリア)に、2-6 3-6 のストレートで敗れる波乱が起きた。これにより、3年連続となる姉妹での決勝対決は叶わなかった。


この日、連覇を狙うセリーナは、李から11個のサービスエースを奪い、エラーの数も1桁の6個と安定したテニスを展開。ここまでの5試合、1つのセットも落とすことなく勝ち上がってきた。優勝候補の筆頭は揺るがない。
一方、ウィンブルドンで5度の優勝実績を持ち、昨年準優勝の姉ビーナスは大乱調、ノーシードのピロンコバ相手にエラーの数は29個を数え、得意のサービスでも3つしかエースを奪うことができずにストレートで敗れた。
第8シードのキム・クライシュテルス(27歳、ベルギー)は、第21シードのベラ・ズボナレワ(ロシア)に対し、第1セットを6-3で奪い先行するも、続くセットを 4-6 2-6 で失い、2006年以来の準決勝進出はならなかった。
大型選手でノーシード同士の対戦となった、世界ランク62位のペトラ・クビトバ(20歳、チェコ)と、世界ランク80位のカイア・カネピ(25歳、エストニア)の一戦は、サウスポーで身長183cmのクビトバが、4-6 7-6(8) 8-6と、2時間39分に及んだ大接戦を制し自身初となる4強入りを果たした。
これで女子シングルスは4強が出揃った。準決勝では、第1シードのセリーナは、クビトバと対戦。両者の対戦成績は1勝0敗でセリーナがリード。今年の全豪オープン2回戦で対戦している。そして、第21シードのズボナレワは、ピロンコバと対戦。こちらは、格下のビロンコバが1勝0敗でリードしている。
注目の準決勝は、1日空けて大会11日目の1日に行われる。
ライブスコアはこちら(大会公式サイト)

グランドスラム:13,725,000ユーロ Wimbledon

女子シングルス
準決勝

【トップハーフ】
セリーナ・ウィリアムズ(米国)[1] vs ペトラ・クビトバ(チェコ)
【ボトムハーフ】
ベラ・ズボナレワ(ロシア)[21] vs ツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア)

準々決勝

【トップハーフ】
セリーナ・ウィリアムズ(米国)[1] 7-5 6-3 ●李娜(中国)[9]
○ペトラ・クビトバ(チェコ) 4-6 7-6(8) 8-6 ●カイア・カネピ(エストニア)(Q)
【ボトムハーフ】
ベラ・ズボナレワ(ロシア)[21] 3-6 6-4 6-2 ●キム・クライシュテルス(ベルギー)[8]
○ツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア) 6-2 6-3 ●ビーナス・ウィリアムズ(米国)[2]

4回戦

【トップハーフ】
セリーナ・ウィリアムズ(米国)[1] 7-6(9) 6-4 ●マリア・シャラポワ(ロシア)[16]
李娜(中国)[9] 6-3 6-2 ●アグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)[7]
———-
○ペトラ・クビトバ(チェコ) 6-2 6-0 ●キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)[3]
カイア・カネピ(エストニア)(Q) 6-2 6-4 ●クララ・ザコパロバ(チェコ)
【ボトムハーフ】
キム・クライシュテルス(ベルギー)[8] 2-6 6-2 6-3 ●ジュスティーヌ・エナン(ベルギー)[17]
ベラ・ズボナレワ(ロシア)[21] 6-1 3-0 途中棄権 ●エレナ・ヤンコビッチ(セルビア)[4]
———-
○ツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア) 6-4 6-4 ●マリオン・バルトリ(フランス)[11]
ビーナス・ウィリアムズ(米国)[2] 6-4 7-6(5) ●ジャミラ・グロス(オーストラリア)

3回戦

【トップハーフ】
セリーナ・ウィリアムズ(米国)[1] 6-0 7-5 ●ドミニカ・チブルコバ(スロバキア)
マリア・シャラポワ(ロシア)[16] 7-5 6-3 ●バルボラ・ザーロバ・ストリツォバ(チェコ)