英国のロンドンで開催されてる芝の4大大会、ウィンブルドン選手権(賞金総額13,725,000ユーロ、芝)は大会11日目の7月1日、女子シングルスの準決勝が行われ、第1シードのセリーナ・ウィリアムズ(28歳、米国)が、世界ランク62位のペトラ・クビトバ(20歳、チェコ)を 7-6(5) 6-2 で下し、自身4度目の優勝に向けて決勝の舞台に駒を進めた。また、もう一つの準決勝、第21シードのベラ・ズボナレワ(25歳、ロシア)と、ノーシードで世界ランク82位のツベタナ・ピロンコバ(22歳、ブルガリア)の一戦は、3-6 6-3 6-2 でズボナレワが逆転で制し、4大大会初の決勝戦進出を決めた。


この日、セリーナは第1セットをタイブレークに持ち込まれるが、競り合いの展開から僅かに相手を突き放し 7-5 で第1セットを先取する。第2セットに入ると、安定したサービスゲームでクビドバに1度のブレークチャンスすら与えず、6-2 で試合を締めくくり、自身4度目のウィンブルドン選手権優勝、4大大会通算13度目の優勝に王手をかけた。
また、2009年の全豪オープン以来の準決勝に挑んだズボナレワは、ノーシードで勝ち上がったピロンコバと対戦。ピロンコバは準々決勝で第2シードのビーナス・ウィリアムズ(30歳、米国)を破り、初の準決勝に進出してきた。第1セット、ピロンコバは緩急織り交ぜた巧みなストロークでズボナレワのペースを乱すと、1度のブレークを奪い 6-3 で第1セットを先取する。しかし、ここからズボナレワが自分のペースを取り戻し、ピロンコバから14本のウィナー(エース)を奪い 6-3 で第2セットを奪い返す。ファイナルセットに入ってもズボナレワの調子は変わらず、2度のブレークで一気に勝負を決め、初の決勝戦進出を決めた。
いよいよ決勝戦、セリーナとズボナレワの過去の対戦成績は、5勝1敗でセリーナが勝ち越しているが、最後に対戦したのが2008年となっており、ここ2年間は両者の対戦はない。また、芝での対戦は初めてとなる。注目の決勝戦は、本日の男子シングルス準決勝を挟み、7月3日の土曜日に行われる。
ライブスコアはこちら(大会公式サイト)

セリーナ vs ズボナレワ Head to Head
セリーナ・ウィリアムズ vs ベラ・ズボナレワ
対戦成績
28 年齢 25
米国 国籍 ロシア
175cm 身長 172cm
68kg 体重 59kg
1位 ランキング 21位
56-7 全英勝敗 17-7
24-4 2010勝敗 27-10
6-0 2010芝コート勝敗 6-1
36 生涯タイトル 10
12 4大大会タイトル 0
右利き
両手バックハンド
利き手 右利き
両手バックハンド
ウィルソン
K Factor KBlade Team
使用ラケット プリンス
EXO3 Black100

※勝敗は左が勝ち数、右が負け数。勝敗には、今大会の成績を含む。

グランドスラム:13,725,000ユーロ Wimbledon

女子シングルス
決勝

セリーナ・ウィリアムズ(米国)[1] vs ベラ・ズボナレワ(ロシア)[21]

準決勝

【トップハーフ】
セリーナ・ウィリアムズ(米国)[1] 7-6(5) 6-2 ●ペトラ・クビトバ(チェコ)
【ボトムハーフ】
ベラ・ズボナレワ(ロシア)[21] 3-6 6-3 6-2 ●ツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア)

準々決勝

【トップハーフ】
セリーナ・ウィリアムズ(米国)[1] 7-5 6-3 ●李娜(中国)[9]
○ペトラ・クビトバ(チェコ) 4-6 7-6(8) 8-6 ●カイア・カネピ(エストニア)(Q)
【ボトムハーフ】
ベラ・ズボナレワ(ロシア)[21] 3-6 6-4 6-2 ●キム・クライシュテルス(ベルギー)[8]
○ツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア) 6-2 6-3 ●ビーナス・ウィリアムズ(米国)[2]

4回戦

【トップハーフ】
セリーナ・ウィリアムズ(米国)[1] 7-6(9) 6-4 ●マリア・シャラポワ(ロシア)[16]
李娜(中国)[9] 6-3 6-2 ●アグニエシュカ・ラドワンスカ(ポーランド)[7]
———-
○ペトラ・クビトバ(チェコ) 6-2 6-0 ●キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)[3]
カイア・カネピ(エストニア)(Q) 6-2 6-4 ●クララ・ザコパロバ(チェコ)
【ボトムハーフ】
キム・クライシュテルス(ベルギー)[8] 2-6 6-2 6-3 ●ジュスティーヌ・エナン(ベルギー)[17]
ベラ・ズボナレワ(ロシア)[21] 6-1 3-0 途中棄権 ●エレナ・ヤンコビッチ(セルビア)[4]
———-
○ツベタナ・ピロンコバ(ブルガリア) 6-4 6-4 ●マリオン・バルトリ(フランス)[11]
ビーナス・ウィリアムズ(米国)[2] 6-4 7-6(5) ●ジャミラ・グロス(オーストラリア)

3回戦

【トップハーフ】
セリーナ・ウィリアムズ(米国)[1] 6-0 7-5 ●ドミニカ・チブルコバ(スロバキア)
マリア・シャラポワ(ロシア)[16] 7-5 6-3 ●バルボラ・ザーロバ・ストリツォバ(チェコ)