★グランド・スラム
■Wimbledon – Wimbledon, Great Britain (Grass)
英国のロンドンで開催されている芝の4大大会、ウィンブルドン選手権(賞金総額13,725,000ユーロ、芝)は、大会最終日となる7月4日、男子シングルスの決勝が行われ、第2シードのラファエル・ナダル(24歳、スペイン)が、第12シードのトーマス・ベルディハ(24歳、チェコ)を、6-3 7-5 6-4 のストレードで下し、2年ぶり2度目の優勝、4大大会通算8勝目を挙げた。


準々決勝では、昨年の優勝者、第1シードのロジャー・フェデラー(28歳、スイス)を、準決勝では第3シードのノバク・ジョコビッチ(23歳、セルビア)を下し、決勝進出を果したベルディハの勢いは、ナダルの前には通用しなかった。
男子シングルス決勝戦、ナダルは強かった。第1セット、ベルディハから2つのブレークを奪い6-3で先制すると、第2セット、第3セットは、それぞれ1度だけ訪れたブレークチャンスをものにし、7-5、6-4で奪った。スコア以上に拮抗した試合内容だったが、勝負所をナダルが押さえた試合だった。結局ベルディハは、ナダルから一度もブレークを奪うことができずに敗れた。試合時間は、2時間13分だった。
2週間に及んだ大会は、ナダルの優勝で幕を下ろした。先の全仏オープンに続き優勝を飾ったナダル。ライバル、フェデラーにかつての強さが見られない現在、ナダルの時代が暫く続きそうだ。
そのナダルは、10月に東京で開催される楽天ジャパンオープンに初来日が決定している。

グランドスラム:13,725,000ユーロ Wimbledon

男子シングルス
準決勝

ラファエル・ナダル(スペイン)[2] 6-3 7-5 6-4 ●トーマス・ベルディハ(チェコ)[12]

準決勝

【トップハーフ】
トーマス・ベルディハ(チェコ)[12] 6-3 7-6(9) 6-3 ●ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[3]
【ボトムハーフ】
ラファエル・ナダル(スペイン)[2] 6-4 7-6(6) 6-4 ●アンディ・マリー(英国)[4]

準々決勝

【トップハーフ】
トーマス・ベルディハ(チェコ)[12] 6-4 3-6 6-1 6-4 ●ロジャー・フェデラー(スイス)[1]
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[3] 6-3 6-2 6-2 ●廬彦勲(台湾)
【ボトムハーフ】
アンディ・マリー(英国)[4] 6-7(5) 7-6(5) 6-2 6-2 ●ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)[10]
ラファエル・ナダル(スペイン)[2] 3-6 6-3 7-6(4) 6-1 ●ロビン・ソデルリング(スウェーデン)[6]

4回戦

【トップハーフ】
ロジャー・フェデラー(スイス)[1] 6-3 6-2 6-3 ●ユルゲン・メルツァー(オーストリア)[16]
トーマス・ベルディハ(チェコ)[12] 4-6 7-6(1) 7-5 6-3 ●BRANDS, Daniel(ドイツ)
———-
ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[3] 7-5 6-4 3-6 6-4 ●レイトン・ヒューイット(オーストラリア)[15]
廬彦勲(台湾) 4-6 7-6(3) 7-6(4) 6-7(5) 9-7 ●アンディ・ロディック(米国)[5]
【ボトムハーフ】
ジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)[10] 6-1 6-4 3-6 6-1 ●ジュリアン・ベネトー(フランス)[32]
アンディ・マリー(英国)[4] 7-5 6-3 6-4 ●サム・クエリー(米国)[18]
———-
ロビン・ソデルリング(スウェーデン)[6] 6-2 5-7 6-2 3-6 7-5 ●ダビド・フェレール(スペイン)[9]
ラファエル・ナダル(スペイン)[2] 6-4 6-2 6-2 ●ポールアンリ・マチュ(フランス)

3回戦

【トップハーフ】
ロジャー・フェデラー(スイス)[1] 6-2 6-4 6-2 ●アルノー・クレマン(フランス)
ユルゲン・メルツァー(オーストリア)[16] 4-6 6-3 6-2 6-4 ●フェリシアーノ・ロペス(スペイン)[22]