★グランド・スラム
■US Open – new york, USA (Hard)
米国はニューヨークで開催されている今季最後の4大大会、USオープン(賞金総額10,508,000ドル、ハード)は、大会7日目となった9月5日、男子シングルスのトップハーフ3回戦8試合が行われ、生涯グランドスラムを狙う第1シードのラファエル・ナダル(24歳、スペイン)が登場、元世界ランク6位のジル・シモン(25歳、フランス)を 6-4 6-4 6-2 で下し16強入りを決めた。
この日の波乱は、第4シードのアンディ・マリー(23歳、英国)の敗退。世界ランク27位のスタニスラス・ワウリンカ(25歳、スイス)に 7-6(3) 6-7(4) 3-6 3-6 の逆転負けを喫した。


世界ランク1位のナダルと、世界ランク42位のシモンの一戦は、ナダルの圧勝で幕を閉じた。シモンは膝の怪我から今季の全豪、全仏を欠場していたが、元世界ランク6位の実力者。この日のナダルは、ファーストサーブ成功時のポイント獲得率が圧巻の91%、シモンに1度もブレークを許すことなく 3-0 のストレートで退けた。
2008年のUSオープン準優勝の雪辱を晴らすべく、悲願の初優勝を狙うマリーであったが、結果は3回戦敗退、相手は第25シードのワウリンカであった。ワウリンカは4大大会シングルスでは目立った結果は残していないが、2008年の北京オリンピックで母国の同胞、ロジャー・フェデラー(29歳、スイス)とペアを組み、ダブルスで金メダルを獲得した選手。しかし、ランクと実績から格上のマリーとしては、足元をすくわれた敗戦となった。
その他の選手では、第8シードのフェルナンド・ベルダスコ(26歳、スペイン)、第10シードのダビド・フェレール(28歳、スペイン)、第12シードのミハイル・ユージニー(28歳、ロシア)、第20シードで地元期待のサム・クエリー(22歳、米国)、第23シードのフェリシアーノ・ロペス(28歳、スペイン)、ノーシードのトミー・ロブレド(28歳、スペイン)らが勝ち進み16強入りした。
大会8日目となる9月6日は男子シングルス、ボトムハーフ4回戦の4試合が行われ、第2シードのフェデラーが、今年の全仏ベスト4のユルゲン・メルツァー(29歳、オーストリア)と対戦する。注目は、腰の怪我から復帰のリシャール・ガスケ(24歳、フランス)と、ガール・モンフィス(24歳、フランス)の同国、同年代の対決。両者の対戦成績は、2勝2敗でイーブン。直近の試合では、2009年にハードコートでモンフィスが 6-4 6-3 で勝っている。
大会も2週目に入り、いよいよ8強入りを懸けた熾烈な戦いが始まる。
ライブスコア⇒こちら(大会公式サイト)

グランドスラム:10,508,000ドル US Open

男子シングルス
4回戦

【トップハーフ】
ラファエル・ナダル(スペイン)[1] vs フェリシアーノ・ロペス(スペイン)[23]
ダビド・フェレール(スペイン)[10] vs フェルナンド・ベルダスコ(スペイン)[8]