★グランド・スラム
■US Open – new york, USA (Hard)
米国はニューヨークで開催されている今季最後の4大大会、USオープン(賞金総額10,508,000ドル、ハード)は、大会8日目となった9月6日、男子シングルスのボトムハーフ4回戦4試合が行われ、第2シードのロジャー・フェデラー(29歳、スイス)、第3シードのノバク・ジョコビッチ(23歳、セルビア)、第5シードのロビン・セーデリング(26歳、スウェーデン)が準々決勝に駒を進めた。
腰の怪我から復帰のリシャール・ガスケ(24歳、フランス)と、第17シードのガール・モンフィス(24歳、フランス)の同国、同年代の対決は 6-4 7-5 7-5 でモンフィスに軍配が上がった。


この日、フェデラーは第13シードのユルゲン・メルツァー(29歳、オーストリア)を 6-3 7-6(4) 6-3 で一蹴した。フェデラーは前哨戦のシンシナティで優勝しており、それを含め最近9試合で1セットしか落としていない。今年は2003年11月以来になるランキング3位に転落し成績も芳しくなかったが、ハードコートシーズンに入り全盛期の強ささながらの好調さが伺える。
ジョコビッチは、今季ツアー2勝を挙げ好調の伺える第17シードのマーディ・フィッシュ(28歳、米国)を 6-3 6-4 6-1で下した。セーデリングも、第21シードのアルベルト・モンタネス(29歳、スペイン)を 4-6 6-3 6-2 6-3 の逆転で下し、昨年に続き8強入りを決めた。
注目の同国、同年代の対決となった、ガスケとモンフィスの一戦、結果はモンフィスのストレート勝利になった。モンフィスはコートカバーリングに定評があり、この日もガスケの攻めに対し、ベースラインの後ろに下がってしっかり守り、そこからカウンターを狙う展開でゲームを進める。これにガスケは攻めあぐね、アンフォースト・エラー(凡ミス)の数は41を数えた(モンフィスは28)。また、モンフィスはサービスエースを14本決め、サービスゲームでも安定した試合運びでの勝利。これで両者の対戦成績は3勝2敗でモンフィスが一歩リードとなった。
大会9日目となる9月7日は男子シングルス、トップハーフの4回戦4試合が行われる。注目はスペイン勢同士の対決、第1シードで生涯グランドスラムを狙うラファエル・ナダル(24歳、スペイン)と、第23シードのフェリシアーノ・ロペス(28歳、スペイン)が対戦、第8シードのフェルナンド・ベルダスコ(26歳、スペイン)と、第10シードのダビド・フェレール(28歳、スペイン)も対戦する。また、トミー・ロブレド(28歳、スペイン)も勝ち残っており、トップハーフにスペイン勢が5人もいる状況。2008、2009年のデビスカップ優勝国だけに層の厚さが伺える。
一方かつてのテニス大国、アメリカの選手では2回戦で第9シードのアンディ・ロディック(28歳、米国)がまさかの敗退、16強には第20シードのサム・クエリー(22歳、米国)だけが唯一勝ち残っている。
昨年のUSオープン覇者が不在の中、いよいよ優勝という栄冠に向け男達の熱き戦いが繰り広げられる。
ライブスコア⇒こちら(大会公式サイト)

グランドスラム:10,508,000ドル US Open

男子シングルス
準々決勝

【トップハーフ】
未定
【ボトムハーフ
ガール・モンフィス(フランス)[17] vs ノバク・ジョコビッチ(セルビア)[3]
ロビン・セーデリング(スウェーデン)[5] vs ロジャー・フェデラー(スイス)[2]

4回戦

【トップハーフ】
ラファエル・ナダル(スペイン)[1] vs フェリシアーノ・ロペス(スペイン)[23]
ダビド・フェレール(スペイン)[10] vs フェルナンド・ベルダスコ(スペイン)[8]