★グランド・スラム
■US Open – new york, USA (Hard)
米国はニューヨークで開催されている今季最後の4大大会、USオープン(賞金総額10,508,000ドル、ハード)は、大会12日目となった9月10日、女子シングルスの準決勝が行われ、昨年準優勝で第1シードのキャロライン・ウォズニアッキ(20歳、デンマーク)は、第7シードのベラ・ズボナレワ(26歳、ロシア)に4-6 3-6のストレートで敗れた。ズボナレワは先のウィンブルドン選手権に続いての決勝進出を決めた。また、もう1つの準決勝は、昨年の覇者で第2シードのキム・クライシュテルス(27歳、ベルギー)が、過去に2度、USオープンの女王に輝いている第3シードのビーナス・ウィリアムズ(30歳、米国)を、4-6 7-6(2) 6-4の逆転で下し、連覇まであと1勝とした。


ウォズニアッキとズボナレワの一戦、先にブレークを奪ったズボナレワが第1セットを先取すると、勢いそのままに、第2セットも3つのブレークを奪い第1シードのウォズニアッキをねじ伏せた。奪ったウィナーは18個(ウォズニアッキ13個)、エラー25個(ウォズニアッキ31個)と、数字上でもズボナレワが上回った。
そして、クライシュテルスとビーナスの一戦は大接戦。第1セットは両者に唯一訪れたブレークチャンスをものにしたビーナスが先取。第2セットはお互い2つずつのブレークを奪いタイブレークに突入、勝負強さを見せたクライシュテルスが7-2で奪い返す。勝負の懸かった第3セット、2度訪れたブレークチャンスを全て成功させたクライシュテルスが1ブレークアップで制した。試合時間は2時間23分、連覇への執念に勝るクライシュテルスに軍配が上がった。ビーナスは9つのサービスエースを叩き出すが、トータルポイントでも94対97と僅かに及ばなかった。
この結果、決勝戦は、第7シードのズボナレワと第2シードのクライシュテルスの対戦となった。両者の過去の対戦成績は、5勝2敗でクライシュテルスがリードしているが、最近はズボナレワが2連勝している。ウィンブルドン選手権の準々決勝では、3-6 6-4 6-2でズボナレワが逆転勝利を収めている。母親として連覇を狙うクライシュテルスか、勢いに乗り悲願の4大大会初優勝を狙うズボナレワか、注目の決勝戦は、本日9月11日、アーサーアッシュスタジアムで現地午後7時(日本時間12日午前8時)に開始される。
いよいよ今年最後の女王の座を懸けた大一番を迎える。
ライブスコア⇒こちら(大会公式サイト)

グランドスラム:10,508,000ドル US Open

女子シングルス
決勝

ベラ・ズボナレワ(ロシア)[7] vs キム・クライシュテルス(ベルギー)[2]

準決勝

【トップハーフ】
ベラ・ズボナレワ(ロシア)[7] 6-4 6-3 ●キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)[1]
【ボトムハーフ】
キム・クライシュテルス(ベルギー)[2] 4-6 7-6(2) 6-4 ●ビーナス・ウィリアムズ(米国)[3]

準々決勝

【トップハーフ】
キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)[1] 6-2 7-5 ●ドミニカ・チブルコバ(スロバキア)
ベラ・ズボナレワ(ロシア)[7] 6-3 7-5 ●カイア・カネピ(エストニア)[31]
【ボトムハーフ】
ビーナス・ウィリアムズ(米国)[3] 7-6(5) 6-4 ●フランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)[6]
キム・クライシュテルス(ベルギー)[2] 6-4 5-7 6-3 ●サマンサ・ストーサー(オーストラリア)[5]

4回戦

【トップハーフ】
キャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)[1] 6-3 6-4 ●マリア・シャラポワ(ロシア)[14]
ドミニカ・チブルコバ(スロバキア) 7-5 7-6(4) ●スべトラーナ・クズネツォワ(ロシア)[11]