★グランド・スラム
■US Open – new york, USA (Hard)
米国はニューヨークで開催されている今季最後の4大大会、USオープン(賞金総額10,508,000ドル、ハード)は、大会13日目となった9月11日、男子シングルスの準決勝が行われ、生涯グランドスラムを狙う第1シードのラファエル・ナダル(24歳、スペイン)が、第12シードのミハイル・ユージニー(28歳、ロシア)を6-2 6-3 6-4で下し、USオープンでは自身初となる決勝進出を決めた。


この試合、第1セットはナダルが2つのブレークを奪い6-2で先制、続く第2セットでも第8ゲームにナダルが先にブレークを奪い5-3とすると、続くサービスゲームをキープし6-3で連取した。後の無くなったユージニー、ナダルの力強いストロークに普段以上のプレーを要求される苦しい展開になった。第3セットも第3ゲームに先にブレークを許してしまう。このままでは終わらせたくないユージニーは第9ゲームにブレークバックに成功し4-4と追い付くが、続く第10ゲームに再びブレークを許し万事休す。ナダルが5-4で迎えたサービス・フォー・ザ・セットをキープし、試合時間2時間13分の試合に終止符を打った。第3セットの第9ゲームにユージニーがナダルのサーブをブレークしたのが、唯一の見せ場と言うほど、ナダルの圧勝だった。
勝ったナダルは、4大大会では唯一、賞杯を手にしていないUSオープンを優勝することにより、2009年のロジャー・フェデラー(29歳、スイス)以来となる史上7人目の生涯グランドスラムを達成する
現在、準決勝のもう一試合、第2シードのロジャー・フェデラー(29歳、スイス)と、第3シードのノバク・ジョコビッチ(23歳、セルビア)が対戦中。