6月1日(金)、全仏オープン(賞金総額50憶円、シングルス優勝賞金3億円)

ダブルスで二宮真琴/穂積絵莉(橋本総業)ペアと、日比野菜緒(LuLuLun)ペアは2回戦に進出。
青山修子/加藤未唯(ザイマックス)ペア、男子のマクラクラン勉/シュトルフペアは1回戦で敗退となった。

グランドスラム大会4強 超えたい
二宮真琴 穂積絵莉

<<女子ダブルス1回戦>>
〇穂積絵莉/二宮真琴 6-0 6-4 ●HERCOG(SLO)/V UYTVANCK(BEL)

穂積、二宮は同じ橋本総業所属のプレーヤー。
二人は3年前に1年間ぐらい組んでいたが、昨年の台湾でまたペアを組み復活。岐阜とフレンチ・オープンで3大会目だ。

第1セットはわずか20分、6-0で圧倒。
二宮がデュースコート、穂積がアドコートを守る。

マッチポイントはロブボレーを二宮がジャンピングスマッシュで決めた。
1時間7分の快勝だった。

「二宮さんは前の動きがいい。ストロークも打ち負けないし、緩急も上手い。
(3年前、一緒に組んでいた時は)私が後ろで二宮さんが前というパターンしかなかった。
この2年、違う人とペアーをお互いに組んで、逆のパターンでも、陣形でも、ポイントが取れるようになってきた。
お互いにストロークで海外の選手に負けない。アグレッシブにできている。」と穂積。

「グランドスラム大会では初めて組んだ。
穂積さんはストロークが力強くて相手を押せるパワーがある。前で楽にボレーできる。
私も前よりもストロークでポイントを取れるパターンが増えた。積極的なプレーを忘れずにやりたい。」と二宮。

二人共に東京オリンピックは目標と言う。
女子ダブルス・ランキングでトップ50台の日本人選手は6人いる。
「誰と組んでもメダルが取れるように頑張りたい。1年半準備したい。」と。

それと、穂積は「全豪ベスト4を超えること。」二宮も「ウィンブルドンベスト4を超えること。」
1つ1つ勝つのはもちろんだが、グランドスラム大会優勝を目指して闘っている。

ウイリアムズ姉妹はノーシード
グランドスラーマだが

ウイリアムズ姉妹と対戦した加藤未唯/青山修子組

<<女子ダブルス1回戦>>
〇ウィリアムズ姉妹 4-6 6-4 6-1 ●14]青山修子/加藤未唯

ダブルスでグランドスラムそしてオリンピックも優勝しているウィリアムズ姉妹だが、この1年のランキングがない。主催者推薦で出場してきた。
ランキングがなくても実力がある。対戦チームは大迷惑。それが第14シードの青山加藤組になってしまった。

体の大きさがまるで違う相手。第1セットを奪うが、逆転負け。1時間56分。
ファイナル・セット、0-3の第4ゲーム、長いデュースの末にキープしたが、2回戦へ進むことはできなかった。

「(ウィリアムズ姉妹を)大きいなと感じると思ったが、そうは感じなかったので、心の準備はできていた」と青山。
「数少ないチャンスを生かせたのが第1セットで、生かせなかったのが第2セット、(チャンスがあっただけに、この敗戦は)かなり悔しい」と加藤。

貴重な経験を得た。

日比野菜緒ペア勝利

〇日比野菜緒/KALASHNIKOVA(GEO) 6-3 7-6(3) ●GAVRILOVA(AUS)/KASATKINA(RUS)

日比野が前衛で躍動、大活躍だった。

日比野「シングルス予選敗退で1週間空くのは長いよと加藤さんに言われていたけど、本当にそうだった。空いた時間をどう楽しむか?を学べた。切り替えがうまくいった。
加藤さんとはディズニーランドに行った。絶叫系で楽しむ加藤さんかわいかった。」

「勉選手と二宮選手のミックスは楽しみ。応援に行きます。」と。

全仏オープンテニス2018詳細・賞金

穂積絵莉/二宮真琴 グランドスラム大会挑戦 photo by 綿貫裕介

二宮真琴/穂積絵莉、日比野菜緒組2回戦進出 
女子ダブルスドロー 
ダブルス
優勝賞金:€560,000(7200万円)
準優勝:€280,000(3600万円)
ベスト4:€139,000(1800万円)
ベスト8:€76,000(1千万円)
3回戦:€41,000(540万円)
2回戦:€22,000(300万円)
1回戦:€11,000(150万円)

記事:塚越亘/塚越景子/Y.Morishita/T.Terashima photo/H.sato/Tennis Japan