★ITFジュニアテニス・グレードA大会
■Osaka Mayor’s Cup – Osaka, Japan (Hard)
10月18日から24日まで、大阪の靱テニスセンターで開催されたITFジュニアテニス・グレードA(GA) 大会、大阪市長杯世界スーパージュニアテニス選手権大会2010で、第2シードでジュニア世界ランク21位の内山靖崇(18歳)がシングルス、ダブルス共に優勝を飾った。


23日に行われたダブルス決勝では、PAVIC, Mate(17歳、クロアチア)と組み第1シードとして出場、ノーシードで勝ち上がってきたスウェーデンペアを 6-1 6-4 のストレートで下し初優勝を決めた。内山は昨年、現在プロとして活躍している江原弘泰(19歳)と組み決勝まで進んだが、惜しくも優勝を逃していた。今回は雪辱を果たす嬉しい優勝となった。
また、シングルスではダブルスのペア、第1シードでジュニア世界ランク19位のPAVIC, Mate(17歳、クロアチア)と対戦し、6-4 1-6 6-3 のフルセットで見事優勝を決めた。今年でジュニアツアーを卒業する内山、今大会では準々決勝からフルセットで勝ち上がっており決勝戦でも疲労が溜まっていたが、自身にとってジュニアツアーの集大成となる最後の大会で大きな栄冠を勝ち取った。
この大会は、ITFジュニアテニス・グレードA(GA)に属しており、同じGAのジュニアグランドスラムに並ぶビックトーナメントである。日本男子の優勝は、2006年の杉田祐一(22歳)以来となる。2005年では錦織圭(20歳)がベスト4という成績を残している。
内山は既に一般の大会にも出場しており、今年4月に茨城で行われた男子フューチャーズ大会、筑波大学国際テニストーナメントで優勝を果たしている。これからの活躍に期待が集まる。
その他の日本人では、ノーシードの岸僚太(17歳)がベスト8まで進出したが、準々決勝で第1シードのPAVICに 1-6 3-6 で敗れている。

GA:大阪市長杯世界スーパージュニア

シングルス
決勝

内山靖崇[2] 6-4 1-6 6-3 ●PAVIC, Mate(クロアチア)[1]

準決勝

○PAVIC, Mate(クロアチア)[1] 6-2 6-3 ●BERMAN, Sean(米国)[8]
内山靖崇[2] 6-4 6-7(3) 6-3 ●OUYANG, Bowen(中国)[3]

ダブルス
決勝

内山靖崇/PAVIC, Mate(クロアチア)[1] 6-1 6-4 ●JOHANSSON, Morgan(スウェーデン)/LINDMARK, Stefan(スウェーデン)

準決勝

内山靖崇/PAVIC, Mate(クロアチア)[1] 7-5 6-3 ●GAO, Xin(中国)/OUYANG, Bowen(中国)[3]
○JOHANSSON, Morgan(スウェーデン)/LINDMARK, Stefan(スウェーデン) 6-1 6-4 ●LEE, Jea Moon(韓国)/WOO, Chung Hyo(韓国)
※カッコ[]内数字はシード順位