★グランド・スラム
■Australian Open 2011 – Melbourne, Australia
29日、オーストラリアはメルボルンで開催されている今年最初の4大大会、全豪オープン(ハード)の車いす部門、男子シングルス決勝戦で、第1シードの国枝慎吾(26歳)が、第2シードのステファン・ウデ(40歳、フランス)に、6-0 6-3のストレートで勝利し、全豪5連覇を達成した。国枝は、前日に行われたダブルスに続き単複での優勝となった。


ウデとは、昨年11月にオランダで行われた世界マスターズの準決勝で5-7 4-6のストレートで敗れ、国枝の連勝記録を108で止められて以来の対戦となった。
車いすテニスの場合は、レシーバー優位が普通だが、国枝は別格、持ち前の160kmを超えるサービスでキープを奪う。
第1セットは3つのサービスキープと、ウデから3つのブレークを奪い6-0で先制すると完全に国枝のペースになった。
第2セットは3つのブレークを許したものの、ウデのサービスゲーム5つを全てブレークに成功し、6-3で試合を決めた。ウデには一度もサービスキープを許さなかった。試合時間、僅かに60分で世界マスターズのリベンジを果した。
国枝は、車いすテニスにおける4大大会(全豪オープン、ジャパンオープン、全仏オープン、USオープン)で、2007年から続く連勝記録を16に伸ばした。日本が世界に誇る王者、国枝の連勝記録はまだまだ続きそうだ。
◆関連サイト
車いすテニスのルール
国枝慎吾ブログ
丸山弘道ブログ(国枝ツアーコーチ)

GrandSlam:Australian Open 2011 車いすテニス

男子シングルス
決勝

国枝慎吾[1] 6-0 6-3 ●ステファン・ウデ(フランス)[2]

準決勝

国枝慎吾[1] 6-4 6-4 ●AMMERLAAN, Robin(オランダ)

準々決勝

国枝慎吾[1] 6-1 6-0 ●VINK, Ronald(オランダ)

男子ダブルス
決勝

○SCHEFFERS, Maikel(オランダ)/国枝慎吾[1] 6-3 6-3 ●ステファン・ウデ/Peifer, Nicolas(フランス)[2]

準決勝

○SCHEFFERS, Maikel(オランダ)/国枝慎吾[1] 6-2 6-4 ●OLSSON, Stefan(スウェーデン)/AMMERLAAN, Robin(オランダ)
※カッコ[]内数字はシード順位