ニック・キリオス

オーストラリア・キャンベラ出身。2014年ウィンブルドン選手権でラファエル・ナダルを破りベスト8に進出。

ギリシャ系オーストラリア人の父とマレーシア人の母の間に生まれたキリオスは7歳からテニスを始め、2013年全豪オープンのジュニアシングルスで優勝。

2013年全仏オープンで4大大会に初出場、2014年ウィンブルドンでは4回戦でラファエル・ナダルと対戦し 7-6(5)、5-7、7-6(5)、6-3で勝利しベスト8、144位のキリオスが1位のナダルを倒した。準々決勝ではミロシュ・ラオニッチに敗退。

2015年、5月マドリード・オープン2回戦で世界ランク2位のロジャー・フェデラーに6–7(2–7)、7–6(7–5)、7–6(14–12)で勝利。