冬に向けて環境を整える事が大切です

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日本に1週間程、休暇を利用して、一時帰国をしていました。
実家のある山形に滞在し、日本の秋を楽しみました。

さて、こちらの写真は山形県山形市のお隣の、天童市の総合運動公園のテニスコートにある、壁打ちコーナー。コート上にある沢山の落ち葉の中、壁打ちをしたのですが、指が上手く動かない程、山形は寒かったです。
日が暮れるのも早く、この気候の中、夏場と同じ練習量と強度を確保する事はとても大変です。

今回、山形にあるスポーツクラブを訪問させて頂きましたが、施設はとても綺麗で、テニスを楽しむにはとても良い環境でした。
また、知り合いのコーチの方とも色々と有意義なお話をさせて頂きました。
お会いしたコーチの方々、有り難うございました。

山形には、インドアのテニスクラブが2つあります。他には、市が運営するインドアのテニスコートもありますが、コートを借りて練習をしているグループにとって冬場は練習コートを確保する事自体が容易ではありません。
(山形は例年、12月の中旬から3月上旬までは、屋外コートは雪で覆われ、練習をすることが出来なくなります。)
他の地域の選手に比べると、冬の期間の強化は正直難しい部分があるのですが、それを練習出来ない理由には出来ないなと、今回改めて感じました。

冬の期間でも、どのような形でも練習が出来る環境を探し、練習を継続していくことが、何よりも大切だと考えています。
1番はやはり、天候に影響されないインドアテニスクラブに通う事でしょうね。

私は、タイでテニスコーチを始めてからも、山形県のジュニアの活躍を気にしています。
次回の一時帰国の際は、地元でのジュニア育成のお手伝いがしたいですね。


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