世界基準

現在、全国書店で発売中の「テニス練習メニュー200」 
実は、この度、他国「台湾」での発売開始となりまりました・・・!!

これまで数か国からのオファーがあるとだけはお聞きしていたのですが・・・
現実、こうして完成版が手元に届くと、ただただ驚くばかり・・
思い切って今までのものを発信して良かったなと改めて実感しております・・・・

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あれから一年・・・・当時のブログでは・・・

>1997年から2007年 選手達とトーナメントを転戦の機会をいただき・・・・・・
 2000年からは全国各地で講習会の機会までもいただいて・・・・

それにしても、途中・・・いろいろなことがありました。

一番長く行動を共にした「増田健太郎」選手に転戦中に言われた言葉
「ショウさん・・・自分たちの技術を発信していきましょうよ~!!」
その一言は本当に重く、今でもそれがベースになっていると思います。

と言うのも、その当時、世界を選手とともに男子トーナメントを転戦している日本人コーチは数少なく、これまでの前例もないことから苦労の連続でした・・・。
しかも、選手もコーチも、仕事として成り立たない状況が続いた日々もあって、遠征中の選手達との会話で、世界に通用するには根本的に何が問題なんだろうと、よく話し合いました。

当然、我々の頭ではたいした答えが出るわけでもなく、「練習量が足りないの」とか「日本が島国だからでしょ」とか「コートが広い」だとか・・・・・言いたい放題

それによって、会場では最後まで残って練習し、島国を感じさせない長期遠征に出かけ、いろいろそれなりに対策をねってきました。

でもその時 確実に思えたのは、これを経験した人が、多いか少ないか・・なんではないだろうか・・・・・!?
 
そんな考えから指導者養成の場所にもかかわってまいりました。

普及無くして強化無し・・・・、多くの場所で経験したものを伝えることにシフトし活動してまいりました。

そんな活動もはや 10年・・・・・
この節目の年に「池田書店」さんから技術本のお話をいただきました

情報が氾濫する時代ですが、選手達と遠征した当時と何ら変わらない
球技としての絶対的基本や型ではなく機能を伸ばす方法を段階的にまとめました
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多くの場面で発信する機会をいただいてまいりました・・・
ありがたい反面・・・怖いとも感じてまいりました・・

また、逆に、ここではホントにいいのか・・・!? 
もっと厳しくハードに・・・などと考える場面もありました・・

でも、お伝えしていることは絶対的な基本、だからそれは何処でも誰でも
同じはずと進めてまいりました。

まさにそれが一つ現実になったような出来事・・・

言葉の壁があっても、志は広がるようで本当に嬉しく思います。
一人でも多くの方が、テニスコートに足を運んでくださいますように・・・・

ただ・・・全く、漢字と言うか・・・理解不能な文字の連続でして
本人、何て書いてあるのか解んないのですがネ・・^^;


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