いまはアメリカに到着

アメリカまでの飛行時間も残り3時間近くになってきました。

だいぶ機内に飽きてきています。

早く外に出たい。

さっき外人が読んでた英字新聞に中村藍子ちゃんがトップで取り上げられてました。

ウィンブルドン初戦突破ということでしょう。おめでとう!

外人さんはNAKAMURA AIKO??って感じなんだろうけど、とにかく初戦を突破したのよ。

このまま勝てるところまで勝ち進んで~

おっ、隣で大生が漫画を読んでる。

金田一少年!?っていう漫画だっけ?

こいつすべぇ・・・

単行本を持ってきてるよ。っていうか、漫画って何十冊もあるじゃん。

持ってきてんのかなぁ?

さすが若いっ。っていっても今年25歳か。一般的には若いけど、テニス選手としては

どうなの??中堅どころ!?そんな事を言ったら俺なんてベテランですわなぁ。

まぁ、その自覚は最近芽生えてきてて、俺よりも年上の選手がだいぶ少なくなって

きてるんですよ。

しょうがないか・・・・

そういえば、僕がこれから使用するラケットが6月15日から発売開始されました。

オレンジ色のオースリーなんですが、もし良かったら使ってみてください。

ボールの飛びはすばらしいものがあります。

後は自分好みのガットを張り、どんなオリジナリティーあるラケットにしていくかは

自分で調整してみて。すばらしいラケットにチューンアップして、テニスのレベルを

上げてみてはどうですか?

僕も現在のラケット、韓国遠征から帰国後すぐにテストし、色々と試行錯誤して

自分のベストなラケットを作り上げました。

1週間で新しいラケットを調整し、草津、軽井沢の大会に臨みました。

それでも優勝はできなかったけど、2週連続で決勝に進み、ダブルスでは優勝することも

できたわけだから、僕にはぴったしなラケットになったわけです。

今までガットはバボラのTOUCH135を縦、横に張っていたんですが、

今は縦にプリンスのツアー16というポリを張り、横には今までどおり

TOUCHを張っています。

縦にナチュラルを張って、横にポリを張る選手もたくさんいますが、僕の場合は

逆にし、現在は戦っています。

ナチュラルだけの時は硬さももう少し硬く張っていたんですが、ポリを張ることにより、

自然と張り上がりが硬くなるので、今までよりも2ポンド柔らかくしました。

それでもボールはしっかりと抑えることができるし、みなさんも色々試してみてください。

ガットを変えるだけでも、1本のラケットが違うラケットのようになる場合もありますし、

なかなか楽しいので、楽しんでプレーをすることはもちろんですが、チューニングした

ラケットを持ってプレーすることも楽しみの一つになってもらえたらな。と思います。

なんか、長々と書いてしまいましたが、是非、楽しんでみてください。

コメント

  1. 4184 さん : 2007.06.28

    おはようございます。

    日本は朝です。

    無事に着きましたね!

    アメリカでのご活躍を願ってます!

    一週間で新しいラケットを調節して、2週連続、決勝戦に進んで。。。さすが!寺地選手!

    いつも、ブログを読んで楽しませてもらってます!!

    返信

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。全て必須項目となります。