@PUNE4

淡々と試合を進める選手もいれば、

喧嘩上等で相手にガッツポーズをかます選手、

62 52の自分サーブをブレイクされていきなり泣き出し

2ndセットを落としながらも最後は勝利する選手。

今週は個性派揃いの選手が多く見れる気がします。

今日はシングルス2回戦が行われました。

美濃越舞 vs PLIPUECH(THA) 46 46

残念ながら敗退です。

プレー自体はとても良い試合でした。

立ち上がりが悪くてもしっかりと立て直しました。

でも、勝つために必要な集中力が欠けていました。

もちろん、試合なので集中してはやっています。

ただし、相手のギアが上がった時に一緒についていく集中力や

相手のテンションが落ちたときに一気に離しにかかる集中力は

別格の集中力になります。

いかに大事なゲームやポイントで最高の集中力が発揮できるか。

勝つためには大事なことです。

誰にでも集中力が切れてしまうゲームはあります。

何を隠そう、僕自身が集中力を切らして負けてしまうゲームが

現役時代にかなりありました。

同じ失敗は教え子にはやって欲しくありません。

どんな選手でも勝ちたいときに腹の底から出てくる

カモーーーン!!の声。

自分を鼓舞しようとする力こそが

集中力を切らさない一番の対策だったりして。

コメント

  1. 田村ぶ? さん : 2011.12.15

    52からサービスダウンで泣くなんて、それからまた盛り返すなんて、・・・、本当に強い選手ですね(^^)
    さしずめ、岩見コーチは「喧嘩上等」のタイプですね(笑)
    さて、美濃越選手は残念でした。
    いい試合だけで満足しないように、ビシバシ鍛えてくださいませ

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