外国選手と試合を身近に

8月31日 火曜日 34度

静岡県の“つま恋リゾート”で3日間グローブライドの主催するプリンスジュニアテニスキャンプ強化テニスキャンプに参加させて頂いた。

今回のキャンプには中国、関西、東海、関東のプリンスラケットを使用している選手達が集まった。

Team Yonezawaのキャンプのように朝から晩までテニス漬けの毎日だった。3日間彼らのテニスを見ていると色々な発見がある。

初日は出来なかったプレーが3日目にはスムーズに出来たり今まで使わなかったパターンをマッチ練習でトライしていたりと子供たちはそれぞれの天才的な才能を見せていた。

本当に才能のある子供たちのキャンプだった。あっと言う間に3日間が過ぎてしまった。そして、Team Yonezawaのキャンプとは違ったメンバーとの出会いでまたエネルギーを得る事が出来たのはコーチの自分にとっての収穫だった。

今回のスタッフは丸山薫コーチ、山本育史コーチ、高田充コーチ、大島伸洋先生と竜美丘テニスクラブの嶋村友彦コーチの豪華なコーチ陣だった。

夜のミーティングで私からは海外遠征などの経験の話をした。

子供たちにとって外国の選手と試合をする事が少し身近に感じさせるのが狙いだ。錦織圭に良く休ませ昼寝をさせた話もしたが次の日は子供たちからこのキャンプでも昼寝の時間がほしいと希望が出ていた。

山本プロからはフォアハンドの重要性、そして大島先生からは試合中パニックにならない為の試合分析などの話だった。子供たちはそれぞれノートを取って一生懸命に聞いていた。

最後になりましたが今回のキャンプを開催して下さいましたグローブライドの高津さん、輪湖さん、山本プロ暑い中大変お世話になりました。この場をお借りして厚く御礼申し上げます。有難うございました。スタッフの皆さん本当にお疲れ様でした。
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