多くのポイントパターンを持つ事

9月19日 日曜日 白子 中牟田杯関東予選(15歳以下)

今週末は中牟田杯の関東予選で白子に来ている。今回チームから参加しているのは井上晴だが1回戦で敗れてからやっと調子を上げコンソレを勝ち抜いて何とか全国へのチケットを手にした。

今日3つ戦ったが2つ目の試合は8ゲーム先取の試合で40回ネットへ攻めた。このところ積極性に欠けたプレーの多かった晴だが久しぶりに質の高いテニスを見せた。

どれだけネットへ攻め込めるかそして多くのポイントパターンを持つ事が日本人の生き残る道だ。ワンパターンではネットに出るのは難しくダイナミック且つ丁寧なプレースメントが必要になる。

Aパターンの次はBパターンそしてCパターンと多彩なプレーを低年齢の選手達には要求したい。勝利に結びつけるには時間がかかるが必ず近い将来結果が出るはずだ。

機会があるごとに書いているが質が高くなければ生き残れないのが世界のテニスだ。テンポの遅いワンパターンなプレーでは将来は無いと考えて良いと思う。

(写真は大会終了後、府中の郷土の森にて追い込みのダッシュを1時間、テニスを4時間行った。)
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